陶居房ね・ふたもの生活

蓋物いろいろ

食べ物を入れようと思って作った蓋物ですが、使うかたの発想は
作り手の想像を超えています。
「こんなもの入れました」というお話を伺うのはとても楽しいです。

〜2020年秋号・蓋物のページ〜　陶居房ね

ポット型とカップ型の蓋物は「とって」も便利

　

蓋物は、冷蔵庫や電子レンジに出し入れをすることが多いので、持ちやすいように蓋物に取っ手を付けました。 注ぎ口の飾りを付けたポット型と、取っ手だけのカップ型の蓋物です。ポット型でも口に穴は開けていないので、 入れたものが乾くことはありません。
取っ手の無い蓋物には、持った時に滑らないよう、側面に凹凸をつけています。

ちょうどよいおおきさを選べます

蓋物の大きさは、いろいろとご準備しています。
大きめの蓋物は300ccぐらい、中は200ccぐらい、小が100ccぐらいです。さらに小さい蓋物もあります。

大サイズは、常備菜や冷蔵庫で冷やしたい和え物やサラダ、一品料理やお刺身など小鉢感覚で使っていただけます。

中サイズには、佃煮100ｇがゆったり入ります。漬物や箸休めの煮豆などにも使い勝手の良い大きさです。

小サイズは薬味や珍味を入れるのに便利です。
また、中・小サイズの蓋物は残り物を入れるのにも重宝します。

毎日箸休めで楽しんだ煮豆も、ごはんに嬉しい佃煮も、残り少なくなるとなかかな食べ終わらないことがあります。あと少しを無理に食べてしまわずに、小さい蓋物に入れ替えると、また魅力ある一品に生まれ変わります。 ちょっぴり残ったその一口を、ちいさな蓋物に入れて、あしたの私におすそわけ。

蓋物を入れ替えて、最後までおいしく食べてあげましょう。