陶居房ね・ふたもの生活

蓋物いろいろ

食べ物を入れようと思って作った蓋物ですが、使うかたの発想は
作り手の想像を超えています。
「こんなもの入れました」というお話を伺うのはとても楽しいです。

〜2021年夏号・蓋物のページ〜 陶居房ね

ポット型とカップ型の蓋物は「とって」も便利

ポット型の蓋物  カップ型の蓋物

蓋物は、冷蔵庫や電子レンジに出し入れをすることが多いので、持ちやすいように蓋物に取っ手を付けました。 注ぎ口の飾りを付けたポット型と、取っ手だけのカップ型の蓋物です。ポット型でも口に穴は開けていないので、 入れたものが乾くことはありません。
取っ手の無い蓋物には、持った時に滑らないよう、側面に凹凸をつけています。

あれも冷やしますか

蓋物 蓋物

料理を器ごと冷やすには蓋物が便利です。まずは、冷えた蓋をつまんで指先から涼を感じます。きゅうりや茄子、夏野菜の和え物や酢の物、フルーツも、冷蔵庫からそのまま食卓へどうぞ。
冬瓜のくずあんは、温かくても冷やしても、どちらでも美味しいですが、これは暖かい方がという料理も、冷やすと別の魅力がでるようです。

蓋物  蓋物 蓋物 蓋物  蓋物 蓋物

蓋物  蓋物

暖かいスープや汁ものは、ゼリーや寒天で冷やし固めると、夏でも楽しめます。コンソメスープを固めただけでも、さらに湯むきしたプチトマトを入れると、かわいらしいプルルン前菜になります。ハムとクリームチーズとパセリを入れれば、夏の洒落た一品の出来上がり。
ワンタンスープもかきたま汁も、冷やし固めれば別の美味しいが生まれます。

蓋物  蓋物 蓋物

蓋物  蓋物

初めて聞いた時には、いやいや、おでんは冬に熱々をふうふうしながらハフハフ食べるもので、冷めたら美味しくないと思いました。でも、冷やしてみたらビックリ、中まで冷たくなったこんにゃくや大根の冷たい塊が、喉を通過する気持ちよさ、こぶ出汁と塩味がサッパリと夏の食べ物になりました。市販の夏用おでんは出汁がゼリー寄せになっていました。それもよし。

蓋物 蓋物

大学芋は最近、夏に限らず冬でも冷たいのが出回っています。蓋物に入れて冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば、いつでも食べごろです。
最後に、ルーだけ残ったカレーは、レンジで温めても良いのですが、夏なら、冷たいままがお薦めです。温かいご飯と一緒に口に入れると、初めは冷たさだけを感じて、その後にカレーの風味が広がります。お試しあれ。

 

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