観望独り言 2002年01月 

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天候は、所沢の自宅の19時から24時頃までの大まかな様子です


2002/01/31 (木) 曇り

今日で2002年1月も終わりです、この1ヶ月はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
今冬の寒さが厳しくなるにつれ動きが鈍くなり思ったことの1/10もこなせませんでした。
まあ慌てずにぼちぼちとマイペースで行きましょう。
しかしちょっと憂鬱な月末でした。


2002/01/30 (水) 晴れ

政界を観望すると何やらおかしな動きが観察できます。
自然にあるべき軌道が強引に捻じ曲げた軌道に修正されるように見えるのは私の目がおかしくなったのでしょうか?


2002/01/29 (火) 晴れ


 夕方良く晴れていたのでサンプルのハーフミラーを使いAO−7眼視ユニットのテストをしてみました。
 結果は”おまじない”程度に終わりました。
 シンチレーションの緩やかな揺らぎの変化には追随しますが早い変化には追随しません。
 AO−7に応答周波数(私のはMAX31Hz、個体差があるように感じます)以上では星像が暴れます。
 星像の重心で制御している為に揺らぎの形状(楕円やボケ)はそのまま残ります。
 このままでは眼視ユニットとしては不向きではないかと思います。。
 リアルタイムに星像が修正できなければ投資の価値は少ないと思います。
 しかしAO−7でフィルターワークを使用して撮像している人にとってはガイドチップの光量が変化しないのでガイドがし易くなります。
欠点はバックフォーカスが160mm位必要なのでシュミカセ系しか使用できない事でしょうか。
それと現状ではST−7,8,9,などがガイド専用となりもう1個CCDカメラの投資が必要になります。
スナップはDichroic Beam Spliter Technologyとして発表されたユニットの追試験をしたセットです。


2002/01/27 (日) 晴れ

今日は天文同好会の例会だけど車検で足が無いので無断欠席をしてしまいました。


2002/01/26 (土)

注文していたハーフミラーが商社の手違いで1週間延期になってしまいました。
その埋め合わせか25×25×1のコートなしの無償サンプルが送られてきました。
これでテストは出来そうなので早速取り付け部品の製作をしましたがCCDの中心部しか使えないのでガイドがうまくゆくかな?


2002/01/24 (木) 晴れ

 今夜半と云うより25日午前2時頃、土星食がありました。
 自宅(所沢)では食にならず近接でしたが素晴らしいショウでした。
 スナップは2時6分22秒の様子です
 NIKONCOOLPIX990のコリメート手持ちでオート撮影です。
 デジカメでもここまで写るんですね!






2002/01/23 (水)

HPのカウンターが異常21、22、23日と積算が出来ていない、100〜150カウントはミスしている模様。

Dブロック相当のカップリング1組預かっていたのを戴いてしまいました。
これでハーフミラー待ち、
エドモンドから新しいカタログが配送されてきました、眺めてみると欲しいものだらけ、困った。


2002/01/22 (火) 晴れ

AO−7の眼視への応用(眼視用シンチレーションキャンセラー?)
まだハーフミラーは到着してないけどありあわせの部品材料で仮組しました。
とりあえずミラーの出し入れで確認してみました。
バックフォーカスは235mmとなってしまいましたが、カップリングを2組作れば150mmになることが確認できました。
C11EXを使ってテストしたところF10=2800mmではピントOK、F8=2240mmではNG、やっぱりカップリングを作らねばいけません。
2800mmだと冷却CCDカメラST−8Eのガイドチップの中央に目的の星像を入れるのは至難の業です。
アイピース側のフォーカス部分が未完なので何とも云えないがシフト調整が必要になりそうな気配
ガイドチップの中心とアイピースの中心を一致させなければ扱いにくいことが判リました。
AO−7のONーOFFはどうするかはまだ未定
ひさし振りの物作りを楽しんだ1日でした。


2002/01/21 (月) 雨

今日は久しぶりの雨模様夕刻には雷鳴も響き渡り良いお湿りでした。

天文ソフトProject Pluto のGUIDE−7がGUIDE−8にバージョンアップの案内が来ました。
フルに活用はしていませんが便利なソフトなので早速FAXで注文しました。
送料とも30$、ORDER確認のメールが直ぐに届きました、1週間くらいで配送されるようです。

とある掲示板でSBIGのAO−7を使って眼視観望と云うテーマが話題になっていました。
Dichroic Beam Spliter Technology として発表されています。
URLは http://www.rcopticalsystems.com/dbs.html  2500$だそうです。
機構を見ると私の機材でハーフミラーが手に入れば製作可能なので早速自作挑戦することにしました。
うまく行けば眼視観望以外にも撮像方法の改善改良に応用できそうです。
バックフォーカスが長めになるのが欠点でしょうか。


2002/01/20 (日) 曇り 15.02大寒(太陽黄経300°)

最近パソコンの調子が悪く思うように事が運びません。
OSに異常が起きたらしくハングアップや異常動作が頻繁に起きています。
修復作業を進めてますが同じ事の繰り返しで頭はボケてくるしすっきりと解決しません。
コマンドは忘れるはミスタッチは増えるは散々でしたが画像を整理して軽くしOSを再インスツールしてやっと元に戻りました。
パソコンも私と同じように老化が進んできたようです。


2002/01/10 (木) 晴れ

昨日の巨大プロミネンスに歳ガいもなく興奮した1日でした。
プロミネンスが飛び出したとき太陽の東側から北側にかけて96P/Machhlz彗星が駆け抜けて行きました。
http://www.spaceweather.com/  で見ることが出来ます

このところお天気続きで光害地の当方でも天頂付近は良く見えます。
久しぶりに冷却CCDカメラで観望しました。


2002/01/09 (水) 晴れ

 新年早々太陽から大きな贈り物が届きました。
 巨大プロミネンスです。
 1年のうちに数回しかないビッグショウに感激しました。
 9時前から始まり12時には直径の25%になり14時には38%に達し15時には消えてしまいました。
 まだ太陽は活発に活動しています!






2002/01/01 (火) 晴れ

明けましておめでとうございます。
この独り言にご来訪の皆さん今年もよろしく願います。
昨年からマイペースのお気軽観望が更にお気楽観望になり更新もサボりがちになっていますがぼちぼちと進んで行きたいと願ってます。


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