観望独り言 2003年05月 

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天候は、所沢の自宅の19時から24時頃までの大まかな様子です

2003/05/29(木) 早朝昼間の金星食の導入テストをして見ました。
屈折125mmにTelescope Tracer 2000を使用し太陽基準で(バーダープラネタリュウム社のアストロフィルター使用)金星は簡単に導入できました。
明るすぎるのでND2とND4を取り付けました。
水星と月は全く確認できませんでした。
月は見えるだろうと軽く考えていましたがどうしても見えません。金星が唯一頼りのようです。
あとは天候とビデオの結果待ちです。

13時に準備は万端金星は薄く見えていました。
しかし下方から入道雲のような厚い雲が・・・
結果は潜入、出現とも雲に遮られ観望出来ませんでした。
皮肉なことに太陽周辺はわずかの差で快晴でした。

2003/05/28(水)
早朝から快晴暫くぶりに太陽の観望が出来ました。
運良く365に久方ぶりの Xクラスのフレアーが発生
記録することが出来ました。


HPの容量が不足してきたので一部の画像を外しました。
365の黒点の様子
2003/05/19曇り このところ昼も夜も晴れることが無く何の観望も出来ていません。手に入れたToUcamとプラスαのテストもままならずじっと我慢の子です。
2003/05/18小雨 昨日から急用で家内と鎌倉に来ています。
その後久しぶりに鎌倉散策と歩き始めましたが日曜日とあって観光客でごった返しており年寄り二人とも思うに任せず東慶寺だけでダウンしてしまいました。
帰途家内の薦めもあり思いがけないものをゲット年甲斐も無くはしゃいでいます。
2003/05/11 昨日から今日にかけてGoes Xrey FluxのLevelが異常に低い!太陽に何か起こるのかな?
2003/05/10
ToUcamは後面からの光がケースを通して拾ってしまうので遮断しなければなりません。
黒色遮光紙またはプラスチックケース、アルミケース等に改造する必要があります。
そこでスナップ写真のように改造しました。
ケースはタカチのTD5−8−3Bアルミダイキャストです。アダプターはCマウントで オアシスのM42AD(7527)を使用しました。
内部は5φ×12のスペーサー3本で止めています。
2003/05/07晴れ
3年半ぶりの水星の太陽面通過を厚い群雲の中垣間見ることが出来ました。
はっきりとした黒い点に見え黒点とは明らかに差があります。
5月に見える太陽面通過は33年ぶりとか、そういえば前回は11月でした。
2003/05/04晴れ

火星

朝方2時半頃目がさめてしまいそれではと
ToUCamのファーストライトを試みました。
火星はー0.1等、視直径9.7”高度20度でした。
シーイングは最悪直径の1/3程触れていました。
1/15秒露出150枚をRegistaxでコンポジットその後Waveletで処理、初めてにしてはまあまあと満足しています。
8月の最接近には何とか間に合いそうです。
夕刻の木星も1/10程暴れていましたがRegistaxのお陰でこんな状態です。

木星

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