コーヒー・ブレイク
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アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『大学2年生なのですが、今からパワーリフティングして大会に出られますか』
質問の意図が読み取れなかったのですが、パワーリフティング大会は高校生以上であれば何らかの大会の出場することが可能です。学生大会、県大会など、様々な大会にエントリーすることができます。JPAのホームページで大会予定を確認したり、質問されてみることをお勧めします。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『こんばんは。こちらで2度目の質問をさせて頂きます。スクワットのことについて質問です。私はフルやフルボトムでスクワットをしておりますが、パラレルの深さ辺りからふくらはぎと太もも裏が接触します。フルボトムになると普通はボトム時にストップするのはきついはずですが、とても楽なのです。コンセントリック時には問題ないのですが筋肥大に必要なエキセントリック動作の時、つまり降ろす時、最初はきついのですがパラレルぐらいになると楽に降ろせてしまうのです。これは負荷が逃げてるのでしょうか?また別の質問になるのですが、ある本で読んだのですがスクワットは深くしゃがむほど大腿四頭筋の脚の中央から根元にかけて負荷がかかり、浅くなるほど膝に近い大腿四頭筋に効くと書かれてました。私の体験でも確かにそうなのです。このことについてはどうなのでしょうか? 分かりにくい質問ですいません。よろしくお願いします』
たぶん、膝がつま先よりも前に出ていることが原因だと思われます。お尻を後ろに突き出すようにしてしゃがみこんでゆくと、挙上はきつくなりますが、脚の裏側やお尻にも負荷が分散して、膝が前に出なくなります。
本で読まれた内容は、たぶん正しいと思われます。膝を前に出すスクワットでは、そんな感じです。高重量を扱うときに膝を痛めないように膝を前に出さないスクワットでは、さらにボトム付近ではお尻に負荷かかかるようになります。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『初めまして。早速、質問さえて頂きます。私はスクワットやデッドリフトを8レップスやる時に、息苦しくなったらスクワットの場合、ウエイトを担いだまま10秒ぐらい息を整えますが、この間、連続でやると4,5レップスで力尽きてしまいました。どちらが本当の記録なのでしょうか・・・前者のやりかたでも良いのでしょうか?また良いとしたらどのくらい間を置いていいのでしょうか?』
本当の記録、というのは、きっと本人しか決められないものだと思います。限界まで追い込もうと思えば、息を整えることはありですし、一気に上げるのが目的ならば、それが本当の記録になります。筋肉を大きくすることを目的と考えれば、限界まで追い込めるように息を整えることは有効だと思います。どのくらい間を置けば良いかは、なんとも言えません。私の場合、どうしても8レップスあげたいときに、6レップスで限界が来てしまった場合、息を整えて1レップスあげ、また息を整えて1レップスあげ、としたこともありました。どうしても8レップス上げたい、という気持ちでした。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『スクワットをする時、頭痛がします。ただでさえ、息苦しいのに、頭痛がきたらたまったもんじゃなくなります。なにか良い方法はないでしょうか?回答よろしくお願いします。』
ちょっと思いつきません。血圧が上がり過ぎているのかもしれません。力むとつい呼吸を止めてしまいますが血圧も急上昇しますので、呼吸を止めないように意識すると、改善できるかもしれません。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『パワーリフターはオフシーズンの筋肥大を目的のトレーニングをするときボディビルダーと同じようなメニューを組むのですか?』
ボディビルダーの方は、様々なトレーニング方法を採用されていますので、一概に同じとは言えません。ただ、一般論として”筋肥大を目的とする”という言い方はしても良いものと思います。毎回マックス狙いをするのではなく、サイクルトレーニングなどを採用しながら、数レップス×数セットのトレーニングを行います。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『コーヒーブレイクに素質に関するコメントがありますが、どんなに効率がよい鍛え方をして、いいコーチがいて栄養や休養もしっかり取って、それでもあまりに素質がなさ過ぎて一生かかってもベンチプレスのMAXが100kgに到達できない場合もありますか?
トレーニングの仕方や頻度、栄養や休養に問題があってベンチプレス100kgに到達できない人はいても、純粋にやることはしっかりやりつつ100kgに到達できないような素質の人はいないような気がしますがどう思いますか?』
素質自体が様々な要因が積み重なったものですので、一概にベンチプレス100kgに到達できない人はいない、とは言えません。どんなに栄養をとっても体重を増やせない人もいますし、腕が長いなど骨格の影響でベンチプレスがとても苦手な人もいます。100kgに到達できないような素質の人はいないと断定することはできないと思います。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『スクワットスーツってしゃがむ時やたら苦しくなりませんか?例えば、スクワット140kgなら普通に数回出来る重量なのに スーツを着ると一発挙げるだけで息も苦しく限界に近いスピードでしか挙がりません。スーツを着てのデッドもバーを握る状態がかなりキツく、ノーギアの方が記録がよかったりフォームをしっかり取れたりします。フルギアの練習をして1年近く経ちますが、まだ使いこなせてないのでしょうか?他にもフルギアの方が挙げにくいと感じてる人もいるのでしょうか?』
私も、スーパースーツを着た最初の頃は、同じような感じでした。なんでこんなにやりにくいんだろう?痛いし、とても耐えられない!というのが当初の感じでした。私の場合はもっとひどくて、バンテージを巻いた膝を痛くて曲げることができず、バーベルを背負ったまま、後ろに倒れたこともありました(汗)。周りの皆さんには、大迷惑をかけてしまったことをよく覚えています。
そんな私でも、試合のたびに使ってゆくたびに、少しずつノーマルよりも記録が伸びるようになってきました。本当は、ぎりぎりまで詰めると最強の効果を発揮するようですが、そこまで踏み込まずに、ほどほどの効果が得られるところまでは使ってきた経験はあります。使いこなせるまでには、何年もかかります。まずは痛みに慣れること、次は緩い部分を詰めてゆくことで、きっと効果が感じられると思いますよ。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『パワーリフティング、ベンチプレス競技での素質の重要性はどのくらいでしょうか?自分はウエイト歴10年、競技歴2年ですが、長年鍛えていてあまりの素質のなさに愕然とします。練習重量だとベンチ92.5kgX8、スクワット150kgX6、デッド185kgX6試合形式ノーギアMAXでベンチ105kg、スクワット165kg、デッド205kg(ナロー190kg)フルギアの記録でベンチ115kg、スクワット200kg、デッド205kg程度です。
もちろんトレーニングは大好きですし、記録も少しずづ伸びているので継続したいのですが時分より練習歴が少ないのにはるかに強い選手の動画を見たりすると「こんな素質ないのに努力だけで続けていて恥ではないのか?」なんて思いも湧いてきます。素質がある選手を妬む気持ちはないのですが、自分に対する不甲斐なさ、情けなさを実感します。トレーニングの素質がない割に好きでトレーニングが止められない自分に困惑していますが、やはりみんなこんな悩みをいだきながらトレーニングしているものなのでしょうか?』
パワーリフティング競技は、球技等の他のスポーツと比較すると、テクニックで逃げる余地が少ない分だけ素質の重要性は大きいものと感じています。男性ホルモンの分泌の度合いで筋肉の付き具合は変わってしまいますし、関節における腱の付着する位置で梃子の原理によりパワーの出力具合も変わってしまいます。短期間で伸びる選手は、きっと優れた素質が備わっているものと思われます。
私自身、一流とは程遠い記録の範囲でパワーリフティングを行ってきました。そのときに気持ちを考えると、不甲斐なさや情けなさを感じることも多々ありましたが、大会に出るたびに記録が伸びて行くのが楽しくて、いつかは追いついてやるという気持ちが心の底にはありました。言葉は悪いですが、”いつか見返してやる!”という感じです(汗)。そのために、いろいろと勉強したり試したりしましたが、一番効果を実感したのはピリオダイゼーション、つまりサイクルトレーニングです。どんなに強い選手でも、いつかは限界を迎えるものです。現役で勝てなくても、マスターズで勝ってやる!、とういう感じで、サイクルトレーニングを信じてトレーニングを続けていました。仕事が忙しくなり、今では大会に出なくなりましたが、まだ”いつか試合に出たい”という気持ちは抱えています。
引退なく好きなものを続けることができることが、アマチュアスポーツの特権です。好きなトレーニングですから、長い目で楽しんで続けて行くのか良いと思います。おそらく、多くのパワーリフターの方も同じような気持ちを抱えている部分はあるのではないでしょうか。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『3年前からジムでウェイト系のトレーニングを始めた53歳の男性です。最近このサイトを知りました。プロテインやサプリメントの科学的情報も多く大変参考になっております。すばらしいです。
トレーニングの頻度について教えてください。現在、53歳、身長174cm、体重67kg、体脂肪16%で、筋肉のバルクアップと体脂肪を減少させようと筋トレしております。筋トレは1週間で、日曜と水曜の2回ほぼ同じ部位(大胸筋、広背筋、三角筋、僧帽筋、上腕、前腕)をトレーニングしています。このサイトを参考に、筋トレ自体は1時間で終わらせる(他にストレッチが15分ぐらい)ようにしていますが、本人としては相当追い込んでいるつもりです。大胸筋は次のトレーニングまでに筋肉痛は完全にとれますが、背中と肩は若干残る感じです。53歳という年齢を考えた場合、更なるバルクアップには、今のままでいいでしょうか?あるいは頻度を減らした方がいいでしょうか?例えば週1回で種目を分け(日曜日を胸、上腕、前腕、水曜日を肩、背中、前腕など)、セット数を増やしたほうがいいでしょうか?
なお、体脂肪の減少のためには、筋トレ以外の日に週2日程度(火曜と土曜など)にバランス、体幹トレーニング+ランニングマシン平均30分で走っています(合計1時間以内)。アドバイスがありましたらお願いいたします。』
私の記事が少しでも参考になれば、とてもうれしいです。記事が少し古くなってきていることもあり、アップデートしてゆきたいとは思っているのですが、なかなか時間がとれずにおります。
体全体のバルクアップを目指すときに、脚の種目を採用することが効果的だと言われています。”スクワットをすると腕が太くなる”と言われることもあります。上背部に重い重量を担ぐと背骨に負荷がかかり、体が不安定な状態になりますが、この状態が全身の筋肉に刺激を与えるとともに、成長ホルモンの分泌を促す効果もあるのです。急に重いものを担ぐと腰を痛めるなど危ないですので、ジムのインストラクターにフォームをチェックしてもらいながら、軽い重量から試してみてほしいと思います。
脚の運動を加えると、かなりの疲労になると思いますので、そのうえで頻度を減らすことも考えてみるのが良いようのではないでしょうか。
また、今のトレーニングを続けてどれくらい時間がたっていて、効果はどれくらい得られているでしょうか?バルクアップには時間がかかります。少しずつでも効果が得られているようでしたら、もう少し様子を見るという手もあります。
有酸素運動を採用されているのは、体脂肪減少にはとても良いことだと思います。それほど疲れも残っていないようですし、今のメニューから頻度を減らす必要性があまりないように感じます。扱える重量が落ちてくるとか、気力が湧いてこないようなときは、明らかにオーバートレーニングです。そのときには頻度を減らすことも大事になってきます。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『お久しぶりです。森です。
筋持久力トレーニングについて質問させていただきたいことがあります。よろしくお願いします。
私は筋持久力のトレーニングで1セット目は筋持久力を養うために必要とされる十数回の回数をこなすことはできても、筋持久力を養うための30秒以内のインターバルでは、2セット目には10回も挙がらなくなってしまうことがあります。
このような場合、例えば腕立て伏せでしたら膝を付いてでも十数回以上の回数をこなさないと筋持久力トレーニングとしての効果は薄くなってしまうのでしょうか?』
筋持久力のトレーニングの目的は長時間の運動ができるようになることですから、2セット目においてもなんとかして長時間筋肉を働かせてあげる必要があるものと思います。膝をつかない、というように重量にこだわるのではなく、膝をついて負荷を軽くしてでも長時間トレーニングを行った方が良いはずです。筋持久力の目的にもよりますが、何かのスポーツへ向けての体力強化を目的としていてインターバルを30秒以上に設定した方がそのスポーツに適しているならば、インターバルを長くすることも一案と思われます。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『はじめまして。質問お願いします。ベンチプレスやフライをしても肩や腕ばかり筋肉痛になり胸に効いている感じがありません。原因はフォームでしょうか?』
たぶんフォームだと思います。私も昔は肩ばかりに効いていました。このホームページでも紹介していますが、ブリッジを組んで肩甲骨を締めて肩を固定することがポイントです。フライよりもブリッジを効かせたベンチプレスをした方が胸には効果があると思います。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『こんにちは!以前「Power!Power!Power! 掲示板」でお世話になりましたぴぴです。
またまたパワースーツの件でお聞きしたいのですが?
友達のベンチシャツのサイズ「44インチ」やSQスーツ「38インチ」のインチは何処のサイズの事か分かりますか?ズボンであればウエストだと分かるのですが、BPシャツとSQスーツはイマイチ分かりません。もし知っている人がいたら聞いて欲しいのです。今オークションでSQスーツ35インチが出品されているので少し急いでます。よろしくお願いします。』
残念ながら、私は店にサイズを決めてもらっていたので、どこのサイズかは良くわかりません。近くに知っている人もいませんので、申し訳ないのですが、お答えする事はできません。オークションのことはよくわからないのですが、出品者に確認してみることはできないでしょうか?もしくは、パワーハウスなどのパワーリフティング専門店に聞かれたほうが良いように思います。
アンケートでいただいたコメントについて
アンケートで下記のコメントをいただきました。
『私は30歳を超えてからマラソンを始めた市民ランナーです。今年で7年目です。
練習方法ですが、月に何キロ走ったか、例えば400kmを超えたとか、500km走ったとかが一つの目安になり、これら月間走行距離を目安に走られている方も多数いらっしゃいますし、ポピュラーな練習量の確認方法となっていると思います。
私もその一人だったのですが、何度かの故障を経験していくうちに、週1,2回の休養でほぼ毎日何十`も走るというトレーニング方法に疑問(超回復を無視していないか?等)を持ち始めていたところ、貴HPに目が留まり、非常に強い感銘を受けました。
まだ全て目を通せてませんが、今後の練習メニュー作成の教科書とさせて頂きたいです。三上様程に練習量を落とす勇気はまだありませんが、徐々に固定観念を破って行きたいと考えています。
私はblog(http://blogs.yahoo.co.jp/opouchi)を開設しておりまして、是非貴HPを紹介させて頂きたく。
今後とも、宜しくお願い致します。』
私のサイトが少しでも参考になるようであれば、とてもうれしいです。紹介していただくことは全く問題はないです。こちらこそよろしくお願いいたします。
長距離走に関しては、私がホームページで紹介しているような以下に筋力を増やすか、という観点ではなく持久力をつけることが主眼となるかと思いますが、その場合には筋繊維を肥大させるというよりも、ミトコンドリアの量を増やすことが重要だと聞いたことがあります。また、持久力を増やすには筋力アップを目的とトレーニングと比較して頻度が重要だということも聞いたことがあります。筋力アップと持久力アップの違いに留意されて、私のホームページの記事を見ていただけると幸いです。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『 普通だとベンチプレス100kgを1回挙げられるまでどのくらいの期間がかかるんでしょうか?自分の場合、ウエイト歴が5年でもうちょっとで100kg挙げれるようになりそうです。95kgをなんとか体調によっては1回挙げれるか挙げれないかって感じです。同時期に一緒にウエイトを開始した友人はすでに115kgに到達しており、一緒にトレーニングするにもうだつのあがらない自分がなんだか恥ずかしくなってきます。
またその友人はパワー3種を採用していて、スクワット145kg8回、デッドリフト150kg5発、自分はベンチプレスと腕のトレーニングのみで鍛えているにもかかわらず負けているのでなおさらあせってきます。そのほか何かアドバイスがあったらよろしくお願いします。』
ベンチプレス100kg上がるまでの期間は人それぞれだと思います。トレーニング方法が悪かったり、健康維持程度の取り組み方だと一生上がらない人もいるのではないでしょうか。
パワー3種目を採用した方がベンチプレスの伸びも速いと言われています。高重量のスクワットは、成長ホルモン等の分泌を促す効果が高く全身の筋力強化につながると言われていますので、ベンチプレスにもプラスの効果が期待できます。スクワットはキング・オブ・トレーニングと言われており、スクワットだけでもベンチプレスが伸びる、という話も聞いたことがあります。
パワー3種目はつらいと思いますが、スクワットを1種目追加することはお勧めできると思います。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『はじめまして、ひとつ教えてください。ベルトのことなんですが、大会では太さが一定のもの(端から端まで太さが変わらないもの)でないとダメだと思っていたのですが、先日あるスポーツ店の人が太さが途中で細くなっているものでも大会で着用可だと言われました。これは本当なのでしょうか?』
最近のルールはチェックしていなかったのでお答えすることができません。JPA(日本パワーリフティング連盟)のホームページからルールブックを確認されることをお勧めします。私のホームページのリンク集のJPAへのリンクがあります。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『現在54才です。ベンチプレスを今年5月70kgから初め現在115kgを上げています。年なので、5レップスを3回で1セットとし3セットしています。3セット全部5レップスできたら2.5kgか5kgアップしていますが、最近115kg3セットをなかなかクリアできません。どうするといいでしょうか。』
扱う重量が重くなってくると回復に時間がかかるようになります。もし、疲労が残っているようであれば、一旦重量を軽くしてから重量を上げてゆくと壁を破れるかもしれません。体力に余裕があるようであれば、逆にディップスやプレスダウンなどの補助トレーニングを追加するのが良いかもしれません。また、もしスクワットなど脚のトレーニングをされていないようであれば、脚のトレーニングを加えることによって身体のバランスがとれてベンチプレスの記録にも良い影響がある可能性もあります。色々なケースが考えられるかと思いますが、色々と試行錯誤されながら良い方法を見つけてみてください。少しでもご参考になれば幸いです。
トレーニングできることの幸せ
ここ数ヶ月は特に仕事が忙しい状態が続いていて、トレーニング頻度は2〜3週間に1回程度という状況でした。先週、やっと仕事に一区切りがついて、土日2日間休めることになり、金曜日と土曜日の深夜にジムへ行ってきました。久しぶりにゆったりとして気持ちでトレーニングできたのですが、そのせいか持ったバーベルも軽く、気持ちよくレップスを刻めました。実に気持ちが良く、トレーニングできることの幸せを改めて実感しました。
パワーリフティングの大会からも離れていて、今の目標はできる限り体力を維持して将来大会へ再び出場するときのベースを保つことと、ストレス食いでどんどん太りつつある体型を少しでも改善することです。しかし、そんな目的とは別に、トレーニングをすることにより得られるものは大きいです。充足感、満足感といった感じでしょうか、心の安定が得られるように感じています。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『周りに真剣にトレーニングしてる人がいないので、年数に対する使用重量の目安が分かりません。
自分は5年のトレーニング歴で、ベンチ90kg8回でノーギアMAXが110kg スクワットが4年半で145kg8回でノーギアMAX175kg デッド歴が3年で185kg5回でノーギアMAX215kgですがどんなもんでしょうか?
それと、他の方の大会結果などを見ていると自分の場合、 デッドが一応強く、ベンチがかなり弱いように思えますが、3種のバランスも悪いでしょうか?』
初めから強い人もいますし、急激に伸びる人もいますので、年数に対する使用重量の目安というのは一概には言えないと思います。私自身は結構じっくりと記録を伸ばした方だと思っていますが、その経験と比較すると順調なのではないかと思います。3種目については、体型によっても得意、不得意が出るものですし、バランスはあまり気にしなくても良いと思います。得意な種目は目一杯伸ばせば良いのではないでしょうか。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『今年の全日本学生パワーで、女子スクワットの日本記録を判定しました。残念ながら「つぶれ」ましたが、仮に立ち上がった場合、私は高さで「赤」のつもりでした。別の審判は「私は白」。彼女の場合、あれが限界だとのこと。個々の体型等で、基準を変えるのはいかがなものでしょうか? 』
私も同じ考えであり、体型によって基準は変わるものではないと思います。大会で判定がばらつくことがありますが、見る角度が異なるほかに、個々人の基準が反映されているということもあるのかもしれませんね。
アンケートでの質問について
アンケートで下記の質問をいただきました。
『バーベルを挙げる重さは単純に体重が重いほうが有利なのでしょうか?例えば、ベンチMAXが100kgだと、体重50kgの人と体重110kgの人では体重50kgの方が「強い」ってことになるんでしょうか?』
有利だとは思いますが、同じ重量しか挙げられないのであれば、強さは同じということだと思います。パワーリフティングの世界では、体重の異なる人の記録を比較するためにフォーミュラ係数というものを用います。こういった係数を用いることで、大会ではオーバーオールの順位をつけることがあります。
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