++ 9・11 同時多発テロの大きな疑問 ++
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9・11 同時多発テロの大きな疑問


同時多発テロから1年がすぎ、この一連の事件で何の罪もなく亡くなった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに残された遺族のかたがたにお見舞いをもうしあげます。
さらに怪我や後遺症で苦しまれている多くの方々が一日でも早く回復されんことを願っております。
またその報復を受け訳もわからず亡くなっていった多数のアフガニスタンの人々のご冥福をお祈りいたしますとともに、残された遺族の方々にお見舞いをもうしあげます。
さらに破壊されつくした国土、ないないづくしの環境下で必死に怪我や後遺症と戦っている被災者の方々にお見舞い申し上げます。
きょうもアフガニスタンのどこかで、攻撃は続けられていて、テロとはまったく関係ない村が、名もない人々が無念にも亡くなっていく報道をみるとやりきれないです。

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■ 1.なんかおかしい!? --> こちら 2002.9.14
■ 2.ペンタゴンに突っ込んだとされるAA77便はどこへ行ってしまったのか --> こちら 2002.9.14
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 1.なんかおかしい!?

さて、このページを書くきっかけは2002.9.14(土)の日経新聞の山根一眞氏のコラムを読んだことに始まります。
山根氏は「メタルカラー」で著名なジャーナリストで私も氏の講演を聞いたことがあります。
日経新聞では毎週ずっとコラムを担当されています。
実は9・11の直後からペンシルバニアに墜落したとされる UA93便B757-222 はおかしい思っていました。
主に、2点です。
1.墜落現場の穴の周辺に存在するであろう飛行機の大きな残骸が報道現場の映像をみても見当たらない。
2.の破片が数キロ四方に散らばっていること。(13キロメートルの帯状に散乱していた)

事件の直後、アメリカの報道機関も「撃墜されたのではないか!?」いう報道をやっていたが、いつの間にかまったく報道されなくなってしまいました。何か妙だとは思っていました。
テロ犯と格闘して現場に突っ込んだという説明で公式発表されているが、実態は空中で何らかの原因で爆発し、その一部が例の現場に落ちてきたというのが自然ではないか。

こんな腑に落ちない状況で1年間が過ぎたところ、次のような山根氏のコラムを読みました。
早速インターネットで検索してみました。
これまで知らなかったですが、 911(主に海外のページを元に踏み込んだ内容が あるわあるわ・・・・

何回も見たはずの現場の映像をもう一度見返すと、科学的に説明できないことがいっぱいでてきて、「疑惑の源泉だなぁ」という再認識したところです。
また他方、「国防省ペンタゴンに旅客機AA77便B757-200が突入したんだ」と今日の今日まで思い込んでいましたが、墜落現場の映像と旅客機の大きさをを検証すると公式発表には??マークがつきそうです。

旅客機の重量100トン、速度400km、大きさ両翼38mを物理的にありえない被害状況がしっかり現場映像に保存されています。しかも巨大な旅客機の破片がどこにも写っていません。あの小さな穴にすべてが入り込んで、全部燃えてしまったとでもいうのでしょうか?
タングステンなどは燃え残るはずなのだが・・・
B757の両翼の幅が38mで現場の穴が19mしかない。B757は燃料は25トンぐらい残っていてその多くが両翼の中に格納されていてその飛行機が時速400kmであの小さな穴の中に入り込んで、タングステンで作られている大きなタービンブレードなどは絶対に燃え尽きないが、すべて灰になってしまったというのでしょうか?

また、もしB757旅客機が激突したならば両翼が破壊されたビルの壁に痕跡を残すはずで、しかもかなりの量の飛行機の残骸があたり一面に散らばっていなければならないが、そのかけらは消火中の映像を見てもどこにもなく、やはりすべて燃え尽きたのでしょうか?
建物の上の階が崩れ落ちる前の激突直後の写真をみてもあたりが整然としているのが妙に気になります。
写真でみるかぎり、消防車は来ているが救急車がいないのも不思議です。けが人とかがでているだろうに・・・・!?そのほかにも見れば見るほどわからなくなる映像があります。さらに激突の瞬間を写したとされるビデオまであります。
わからないことだらけです。


 2.ペンタゴンに突っ込んだとされるAA77便はどこへ行ってしまったのか

背景にどんなことがあるかを知る由もありませんが、現実に起きたことはどんなに隠しても隠しきれるものでもなく、いつかは明らかになるだろうとみています。
山根氏曰く「ネット社会ではだれもがシャーロックホームズ」、いまや専門のジャーナリストでなくても真相解明ができる時代で対岸の火事としてみるのではなく、「事実はどうなんだ?!」と意識をもって見ていくことが亡くなられた人々にたいする供養になるのではないかと思います。
 
山根氏のコラム・デジタルスパイスの要約をご紹介します。日経2002.9.14(土)
 ブッシュ大統領は9.11以来一年間、がむしゃらに軍事力を最大限に行使して優位に立つてきた。
ヨハネスブルクでの環境開発サミットは欠席をするし、CO2排出量は制限すべきでないと明言している。
これらの背景に何か共通したものがあるのではと感じるのは当然のことだろう。
同時多発テロで、墜落した四機の航空機に関する情報が極端に少ないことが気になる。
ウォーターゲート事件のように歴史上の事件では後年、驚くべき真相が明らかになることをたびたび経験してきたが、「9・11」事件では疑惑はないのか調べてみた。
ホームページの検索エンジン「Google」で「同時多発テロ 突入 疑惑」など複数の検索語を入力して「疑惑」や「謎」が数千件も掲載されていることにびっくりした。
いずれも共通した文脈を持っていてそれに関する賛否も含め、欧米の報道機関が取り上げてきたこともわかった。
真実が近い将来、地表に吹き出す予感がする。


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3 ■ 「 United93 」で検索してみて唖然 テロリストと格闘した?事件
2 ■ 9.11同時多発テロ 検索キーワードでみてみるとぉ・・・・
1 ■ 「9.11同時多発テロ」の検索が多くなってきた --米CNNで火が付いたようだ
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同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。
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◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響!

■ 耐震偽装はこちらです --> まとめページをアップ   2006.10.20