種類 | 英語標記 | メモリ効果 | 寿命の目安 | コメント |
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ニッカド電池 | Nickel-cadmium battery (NiCd) | ある | 500回 | ほんとにふる〜いノートパソコンはこれでしたが、いまはもうないでしょう |
ニッケル水素電池 | Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) | ある | 500回 | ちょっと古い型では使われていますがまだまだ現役です。私のMebiusはこれ |
リチウムイオン電池 | Lithium-ion Battery (Li-ion) | ない | 500回 | 新型のパソコンはたいがいこれ |
リチウムポリマー電池 | Lithium polymer battery | ない | 500回 | 最新鋭で、一部で使われていてこれから普及? |
バッテリーのメモリ効果
注ぎ足し充電を繰り返すと、ピンクの部分が生じ、そこが見えなくなる(使えなくなる)。 結局、残りのグリーンの部分が電池だと見えてしまう。ずいぶん小さい電池になってしまう。
見えなくなった部分 (この部分は使えないので、結局電池が小さくなったように見える)
このピンクになった部分を取っ払うことを「初期化」とか「リフレシュ」などと、呼んでいる。
「バッテリーを長持ちさせるには」
●ACアタフタをコンセントに接続したままでパソコンを8時間以上使用しない場合は、バッテリーを長持ちさせるためにもACアダプタをコンセントからはずしてください。
・・・要するに過充電になって寿命を縮めてしまうので、使わないときはACアダプタをコンセントから抜けと言うことです。
●1ケ月以上の長期間バッテリーを使わない場合は、パソコン本体からバッテリーパックをはずして、風通しの良い涼しい場所に保管してください。
・・・このときも50%充電で保存が好ましいとのこと。100%充電で保存をすると寿命に影響を与えるとのこと。
●1ケ月に1度は、ACアタプタをはずしてバッテリー駆動でパソコンを使用してください。
・・・いまひとつ東芝の説明も理解できませんでした。どうやら、バッテリーが寿命がきているかどうかとか、パソコン内部の充電回路が正常かどうかのチェックになるから?のようでした。それと空っぽになっていざ使うときにあわてないように時々充電しろと言う意味が強いようです。
その際には、パソコンを使用する前に次の方法で再充電してください。
l パソコン本体の電源を切る
2 パソコン本体からACアダプタをはずし、パソコンの電源を入れる
電源が入らない場合は手順4へ進んでください。
3 5分程度バッテリー駆動を行う
この間、Battery表示用LEDが点滅するか、充電量が少なくなった等の警告が表示された場合は、すぐにACアダプタを接続し、手順4へ進みます
4 パソコン本体にACアダプタを接続し、電源コードをコンセントにつなぐ
DC IN LEDが緑色に点灯してBattery表示用LEDがオレンジ色に点灯すると、充電が開始されます。
5 Battery表示用LEDが緑色になるまで充電する
バッテリーの充電中はBattery表示用LEDがオレンジ色に点灯します。
DC IN LEDが消灯している場合は、通電していません。ACアダプタ、電源コードの接続を確認してください。
バッテリーパックは残量のあるうちに充電を繰り返すと、寿命が短くなる性質があります。
・・・寿命という言葉は適切でないですね。ここでいいたかったのはメモリ効果による電池の持ちがわるくなるということでしょう。
バッテリー残量表示と実際の操作時間の誤差が大きくなったときや、新しいバッテリーパックと交換したときは、次のような手順で初期化してください。
・・・初期化とはメモリ効果をクリアすることです
(作業途中 <バッテリーパックの放電中> に、AC電源を接続しないようにしてください。)
・・・電池のなかの電気を使い切る趣旨なので100Vから電気をとらないということです。
1.ACアダプタをつないで、パソコンの電源を入れます。
2.「画面に<F2> to enter System Configuration Utility」 と表示されている間に、[F2] キーを押します。
・・・これは、Windowsを立ち上がらせないで電池を使い切る仕掛けです。Windowsが立ち上がってしまうとどんなときでもWindowsが仕事をできるように最低限の電気を残すようになっていて最後の一滴の電気はどうしても使い切ることができない仕組みによるものです。
3.「セットアップユーティリティ」画面が表示されます。
ここでACアダプタを外して、バッテリーの残量が完全になくなって電源が切れるまで放置します。
・・・最後の一滴まで使い切り、その後勝手に切れるのでそのまま放って置きます
製品によっては、セットアップユーティリティの設定変更が必要な場合が有りますので、商品同梱の「取扱説明書」でご確認下さい。
・・・このとおりでパソコンによって操作方法がちがうので取扱説明書を見るしかありません。
○初期化時間の目安は、商品同梱の「取扱説明書」や「仕様一覧」でご確認下さい。
・・・特に見るまでありません。使い切れば勝手に終わるわけですから、気長に待てばいいだけの話です。
4.ACアダプタをつないで、満充電になるまで充電します。
満充電になると、バッテリーランプが緑色に点灯します。
5.もう1度、手順1〜4を繰り返し、バッテリーパックを完全に放電し、再度、満充電になる作業を繰り返します。
・・・ここがポイントです。バッテリーメーカはこの一連の作業を「2〜3回行え!」といっており、3回位やらないとメモリ効果がとれない場合もあるとおもいます。
バッテリーパックは消耗品です。初期化しても極端に使用時間が短くなったときは、新しいバッテリーパックと交換してください。
・・・メーカとしてはバッテリーについては保障したくないから盛んに「消耗品だよ!!」と宣伝していますが、一概に消耗品と片付けらない問題の深さがバッテリーに関することにはあり「ちょっとぉ」という気がします。
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内容紹介 ◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦 白バイは“黒バイ”か 地方局記者が執念で迫る 「これです」 被告の支援者が数枚の写真を取り出した。 路面には黒々とした二本の筋。 裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。 「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」 ――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。 バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。 同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。 その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。 香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。 同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。 男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。 事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。 藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。 この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。 法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。 本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ! ◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響! |