名前 | 読み方 | 数え年 | いわれ |
---|---|---|---|
還暦 | かんれき | 数え年61歳 | 60年で生まれた年と同じ干支(えと)に還ることから還暦といわれる |
古希 | こき | 数え年70歳 | 杜甫(とほ)が「人生七十古来稀なり」と呼んだことにより広まり古希といわれる |
喜寿 | きじゅ | 数え年77歳 | 「喜」の草書体が七十七となることから喜寿といわれる |
傘寿 | さんじゅ | 数え年80歳 | 「傘」の略字が八十に見えることから傘寿といわれる |
米寿 | べいじゅ | 数え年88歳 | 「米」を分解すると八八になることから米寿といわれる |
卒寿 | そつじゅ | 数え年90歳 | 旧字体「卆」は縦に読むと九十になることから卒寿といわれる |
白寿 | はくじゅ | 数え年99歳 | 「百」から「一」をぬくと99になることから白寿といわれる |
紀寿 百寿 | きじゅ | 数え年100歳 | 人の寿命の長さを表し、上寿じょうじゅ(100歳)中寿(80歳)下寿(60歳)といわれる |
長寿の欄で、杜甫:人生七十古来稀が⇒人生七十古希稀になっていた。長い間、全く気付かずにおりました。
希は、来です。
リンク先
↓
|
内容紹介 ◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦 白バイは“黒バイ”か 地方局記者が執念で迫る 「これです」 被告の支援者が数枚の写真を取り出した。 路面には黒々とした二本の筋。 裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。 「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」 ――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。 バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。 同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。 その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。 香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。 同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。 男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。 事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。 藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。 この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。 法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。 本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ! ◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響! |