水彩画アート・水野暉久・Teru's Art Gallery・風景・高遠城址・コヒガンザクラ

第５回「琥珀展」＜信州・甲州・奥多摩の風景シリーズ＞
第２回　水浅葱の会（青木美和代表）「透明水彩画作品展」
「ハートフル　かんとう」　第12号（2003年3月号）表紙に掲載
Ｐ６号　水彩画　　「高遠コヒガンザクラ」

「高遠コヒガンザクラ」
　”一段と　増したピンクの　花に酔う”

　南・中央アルプスの豊かな自然に恵まれた山裾の古き城下町”信州高遠”は、７００年来の歴史を持ち伊那谷の要所として栄えた。
コヒガンザクラの花吹雪が一面に舞う高遠城は、その昔戦国時代に織田氏に追われた武将武田勝頼が高遠城の戦いに敗れ、諏訪上原城から天目山で自害に至る武田氏滅亡の悲しい戦いの場となった。
一際濃いピンクの鮮やかな高遠コヒガンザクラは、伊那谷、高遠から杖突峠を経て諏訪までアルプスの裾野を彩る。（ハートフル　かんとう誌より）

　４月中旬から下旬にかけて、高遠城址公園に咲き乱れるコヒガンザクラ。堂々たる木の幹にまとわりつく桜の花びら。

Last Update 2003/01/21(2002/07/26)

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