Ｐ．甲州街道
５０km競歩折返記念碑
１９６４年 東京オリンピック顕彰記念
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１９６４年開催の東京オリンピック 「５０ｋｍ競歩記念」碑（写真左）が、府中市若松町２丁目の甲州街道添いに立っている。
目立たないので普段あまり気が付くこともないが、１０月１８日折りからの 小雨煙る甲州街道に健脚を競った各国の選手達の当時の姿を思い起こさせて くれる。
これは選手の栄誉をたたえ人類の平和とオリンピックの意義を顕彰する モニュメントである。
もう一つの「東京オリンピックマラソン折返記念」碑（写真右）は、同じ甲州街道にあって ここより約2.4km新宿寄りの調布市飛田給にあり、大きな看板がありすぐに わかる。
マラソン当日は天気もよく晴れていた。はだしのアベベ選手や日本選手を見に調布駅北口に行った 記憶がある。アベベ選手は２連勝を成し遂げ、日本の円谷幸吉選手もイギリスの ヒートリー選手に国立競技場で抜かれはしたが銅メダルを獲得したことはすでに 伝説といってもよい。
Last Update 2001/02/16(1999/01/10)
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府中市
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