I.健康センター内修景池(いこいの森公園・郷土の森東隣)
緑光燦舞・大賀博士
りょっこうさんぶ=一色邦彦
(ブロンズ、1993設置)
大賀博士緑光燦舞
「彫刻のあるまちづくり」第3号作品「緑光燦舞」
「水と緑と彫刻と」が基本テーマ。
修景池の湖畔に優美な姿で、燦燦(さんさん)と降り注ぐ光と緑を浴びてで舞っているよう
である。とても健康的でのびのびとした感じである。
”大賀はす”で有名な大賀一郎博士は、昭和20年6月1日戦災
に逢い府中市に移り住み、この地で20年を過ごした。
その間、2000年蓮の発芽・当麻寺曼荼羅の研究に多くの功績を残した。
二千年蓮は今なお日本の各地に花を咲かせている。この修景池のほか、
府中公園、寿町中央公園、府中の森公園、郷土の森公園等市内の公園で見る
ことができる。
Last Update 1999/09/10(1998/03/01)
府中市
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