世田谷美術館中庭 しゃがむ女 柳原義達作
1958頃 ブロンズ



 1910年兵庫県に生れる。東京美術学校を卒業。 新制作派協会設立に参加し、1963年まで同会で活躍する。第一回高村光太郎賞、 第五回中原悌二郎賞などを受賞。
 「しゃがむ女」はユーモラスな形態のうちに人間存在の本質を鋭く捉えた作品である。 空間のバランスのよいさわやかな拡がりを見せる作品である。


(世田谷美術館パンフレットより)

Last Update 1999/06/06(1998/04/08)




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