東京都三鷹市 井の頭公園 武蔵野市

Last Update 1999/08/12(1998/01/01)

自然文化園

自然文化園


 御殿山の本園と井の頭池の中の島にある分園に分かれている。昭和9年5月5日に井の頭池の中の島 に小動物園が設けられたことに始まる。その後、御殿山区域を加え昭和17年5月17日に 井の頭文化園は開園した。

 現在園内には、動物園、植物園、熱帯鳥温室、資料館、彫刻館、童心居、遊園地などがある。
分園には、水生物館、水鳥舎などがある。


北村西望彫刻館

長崎の平和記念像の原型を初めとする故北村西望の作品が、彫刻館や 武蔵野の雑木林のなかに展示されている。大変見ごたえのある展示である。ここはかっての長崎の 平和記念像の制作アトリエでもある。

おしどり千羽計画

かってのおしどりを取り戻すため、おしどりを飼育し、増やして放し 、野生へ復帰させる試みを行っている。現在では、井の頭池でヒナとともに泳ぐ親子の姿も見られる ようになった。

リスの森構想

ニホンリスはかって文化園の周辺にも見られたので、その復活をめざし、 飼育、繁殖、人とのふれあいをはかり、園内に放すことを進めている。現在、「リスの小径」で 人とのふれあいをはかっています。

文献 参考文献;「てくてく・みたか」1987年 三鷹市教育委員会発行
参考文献;「東京都井の頭自然文化園」発行 各種案内書



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