No.38〜No.45 選定掲載
写真で訪ねる江戸・東京の街
所在地:世田谷区等々力1・2丁目、野毛1丁目、中町1丁目 38.等々力渓谷
交 通:東急大井町線・等々力
写真
都内住宅地に残る唯一の渓谷で、自然林に覆われ東京とは思えない趣があり
昼なお暗き別世界が味わえる。また、渓谷に続いて2条の滝・不動滝がある
所在地:世田谷区駒沢公園1-1 39.駒沢オリンピック公園
交 通:東急新玉川線・駒沢大学
案内
東京オリンピックの第二会場で、都の代表的運動公園(41.2ha)
各種スポーツ施設と、日本庭園がよくマッチしている
写真左
公園内は全体に調和がとれていて近代的である
写真右
公園のシンボルとしての塔
所在地:世田谷区世田谷1-29-18 40.世田谷代官家敷
交 通:東急世田谷線・上町
案内
江戸時代の世田谷代官大場氏の屋敷(国重要文化財)で、江戸時代初期の建築、都指定史跡
現在は区立郷土資料館として利用、屋敷前の通りは世田谷ボロ市で有名
写真左
屋敷入口と茅葺きの建物
写真右
近くには世田谷城跡がある
所在地:渋谷区代々木神園町1-1 41.明治神宮
交 通:JR原宿、代々木、地下鉄千代田線・明治神宮前
案内
明治天皇と昭憲皇太后が御祭神、境内の樹木はうっそうと茂り緑が深い
参道の大鳥居は高さ12mもある
写真左
昭和33年に再建された社殿
写真右
境内の樹木林と庭園
所在地:渋谷区代々木神園町、神南2、神宮前1・2と5・6丁目の境 42.代々木公園と表参道
交 通:JR原宿、地下鉄千代田線・代々木公園、明治神宮前、表参道
案内
オリンピック東京大会選手村跡を利用した都立公園(54ha)、森林地区と運動施設・広場地区があり、 前者は隣接の明治神宮と一体の大緑地地帯をなしている
表参道は東京のシャンゼリゼと言われるファッショナブルタウン
写真左
休日の公園は催し物も開かれ、人がいっぱいになる
写真右
昭和天皇崩御の際の表参道、この時は半旗が掲げられた
所在地:中野区荒井5-3-5 43.新井薬師
交 通:西武新宿線・荒井薬師前
写真
天正年間(1573-92)に僧行春が開いたという新義真言宗の寺、本尊の薬師如来は、子育薬師、 治眼薬師として信仰を集めている
縁日は8の日で、屋台も出てにぎわう
交 通:JR中野からバス・哲学堂 44.哲学堂
所在地:中野区松が丘1丁目
案内
本堂は哲学者で東洋大学の創始者である井上円了博士が精神の修養場として明治39年に建設した
園内には四聖堂、六賢台、三学堂、宇宙館など哲学にちなんだ施設が多い
写真左
井上円了など三人の哲人像が並ぶ
写真右
園内を囲むかたちで建っている六賢台
所在地:杉並区善福寺2、3丁目 45.善福寺公園
交 通:JR荻窪からバス・善福寺公園
写真左
善福寺池を中心とする池の水と樹林と散策路からなる都立公園(7.9ha)
写真右
樹木に囲まれた池
善福寺公園は近くの寺の名前に由来し、伝説・史跡も多い、公園は昭和36年開園された
Last Update 2000/11/03(1997/09/23)
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