No.71〜No.76 選定掲載
写真で訪ねる武蔵野の自然と街
所在地:国分寺市西元町1,2丁目 71.国分寺と国分寺跡
交 通:JR国分寺・西国分寺
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案内
武蔵の国の国分寺として奈良時代の天平13年(741)、聖武天皇の詔勅によりこの地に建立された。
「武蔵国分寺跡」北側の森に薬師堂、仁王門、現在の国分寺の本堂がある、また武蔵野線西側 には国分尼寺跡がある。
国分寺跡一帯は国の指定史跡で、巨大な礎石に天平文化を忍ばせる。
写真左
本尊が祭られていた国分寺金堂跡を示す石碑。
写真右
この辺りは国分寺崖線と呼ばれ湧き水が今も豊富である、その一つ升形の池は野川の最上流に位置する。
写真左
現在の国分寺山門。
写真右
境内の万葉植物園。
所在地:国立市中1丁目〜富士見台・谷保 72.大学通りと谷保天満宮
交 通:JR国立・谷保
写真左
関東三天神の一つ谷保天満宮、坂を降りた左手には梅林がある。
写真右
JR国立駅南口か真っ直ぐに伸びる大学通り、両側にグリーンベルトと歩道があり春はサクラ、秋の紅葉は見事と言う他はない。
所在地:田無市本町3-8-12 73.田無山総持寺
交 通:西武新宿線・田無
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田無駅から数分の市中央にある真言宗の寺、境内には田無一のけやき・幹回り3.7mがある。
境内左手の妙見堂には下田半兵衛富宅の木造が安置。
所在地:保谷市東伏見1-5-38 74.東伏見稲荷神社
交 通:西武新宿線・東伏見
写真
朱塗りの社殿は回りの緑との調和が素晴らしい。
昭和4年京都の伏見稲荷神社より分神を勧請したもので、東国唯一の分霊地で参詣者も多い。
所在地:福生市福生 75.新堀橋付近の玉川上水
交 通:JR福生
写真
玉川上水は多摩川の水を羽村から四谷大木戸まで引いた掘割で、新掘橋付近は特に両岸のケヤキ ・クヌギ・ナラなどが上水を覆っている。
所在地:狛江市元和泉3丁目 76.多摩川五本松
交 通:小田急線・狛江
写真
多摩川の堤に十数本の松が茂る、広々とした多摩川の眺めと自然を身近に味わうことができる。
緑と水の散策コースとして格好の場所である。
Last Update 2002/05/10(1997/10/01)
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