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目 次
航西詩稿序 美濃大垣 藤陰老人
(関藤藤陰 頼山陽門下,福山藩儒) 航西詩稿序 海鴎 菱田重禧 同 小栗栖香頂 題詩詞 茶陵 陳遠済、(他八氏) 読児文雄洋行日記 渓英順 題航西詩稿 渓良順 兄弟 賀文雄弟帰朝 同自賀 碩果・南條文雄 (詩稿本文) 書航西詩稿後 青萊生(末松謙澄) |
本文の一部紹介 |
〔参考〕 献 辞 |
緑水青山南浦秋
緑水 青山 南浦の秋
風光如畫入吟眸
風光 画の如く 吟眸に入り
旬餘跋渉総常野
旬余(十日余り)総常(上総や常陸)の野を跋渉するも
又作軽舟半日遊
また 軽舟にて半日の遊を作(な)せり
庚子(明治33年、1900年、文雄51歳)九月十六日 土浦より銚子港に到る舟中にて偶作し、天尊居士の甚正を乞ふ。
碩果生 文雄。
終
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