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チュニジアとはこんな国

「チュニジア」と云われて「へー!何処にあったっけ!」と云う人も多いであろう。
その位知られていない国である。北アフリカで東はリビア、西はアリジェリアに 挟まれた小さな国である。私がここに注目したのは下記であった。
(1)紀元前800年頃、ここに巨大な商業国家「カルタゴ」があった。この遺跡を見たい!
(2)南部はサハラ砂漠になっており、この壮大な砂漠に是非行って見たい!
(3)どんな人種がいるかにも興味があった。
(侵略が繰り返され混血している人種は どんな人種か? )

チュニジアの基本データ

人口及び面積

人口約940万人 面積は162平方kmで日本の約半分)しかし2/3は砂漠である。

通貨

単位:デイナール 1デイナール=約86円
1デイナール=1000ミリーム


言語

アラビア語
(それも「マグレム方言」と云われるアンミーヤ語)

宗教

99%の人がイスラム教スンニー派
経済

輸出出来るものは「オリーブ油」「ナツメヤシの実」「燐鉱石」位のもの で、石油は僅かしか出ない。従って国の収入拡大には観光資源の活用が必至である。


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