1998年10月26日(日)
『第53回国体秋季大会、パワーリフティング大会』
今年、パワーリフティングが国体のデモンストレーションとしてのスポーツ行事となりました。デモンストレーション競技とはいえ、史上初めての国体参加ですから、大会を盛り上げようということで、総勢300人以上が参加する盛大な大会となりました。
私は、今日ノーマルのパワーリフティング大会に100kg級で参加してきました。

会場となった松田町のいたるところに、パワーリフティング大会ののぼりが立っていました。会場では、町の方々が、受付などのいろいろな仕事を行っていました。やはり国体は、他の大会とは違うようです。
会場の雰囲気も違いました。舞台の上での競技となり、客席の方は地元の小学生、高校生が交代で見学に来て満席状態です。試技が成功するたびに、大きな拍手がおこり、大変気分良く試合に臨めました(^-^)。しかし、失敗した選手は、小学生から『なにやってんだ〜』という罵声の大合唱を浴びて、少々かわいそうでした(^_^;)。

そんな中、私はノーギア100kg級で優勝することができました\(~o~)/ 自己記録も更新でき、非常に満足の行く大会でした。表彰式のときも、満席のお客さんの前でしたから、緊張しましたが、うれしさも格別でした。

もうひとつ、国体だなぁ、と思ったものがこの表彰状です。大きく、しかも国体のロゴの入った枠入りです。金メダルも大きく、貫禄があります。資金の違いとは思うのですが、こんなところにも、国体の権威を感じました。また、機会があったら是非参加してみたいです。