2001年3月3日(土)

『奈良の大仏』




 私は大きいものが大好きで、昔から一度は奈良の大仏を見てみたいものだと思っていました。最近は出張続きだったのですが、その合間に連続して休暇を取得することができたので、家族サービスを兼ねて奈良へ行ってみたのでした。




 奈良公園の入り口に、有名な五重塔がありました。何度か焼失しているらしく、再建したものとのことでしたが、1300年前の動力も計算機もない時代にこんな大きな建物を建築する技術があったことに、まず感動しました。



 五重塔は夜にはライトアップされており、とてもきれいでした。



 大仏の納められている建物です。その大きさに、大仏を見る前から感動してしまいました(^-^)。



 大仏の納められている建物の前の灯篭です。唯一、この灯篭だけが建立当初から残ったものとのことでした。他の建造物は、何度かの焼失を繰り返してきたようです。




 いよいよ大仏様と初対面です。その大きさと神々しさに、ただただ感動でした(;o;)。見に来て良かった、という感じです。うちの息子も、まだ1歳ながら『ホーゥ』としきりに感心しておりました。



 そして奈良公園といえば鹿ですね。まるでサファリパークのように放し飼いされていました。芝生の上には丸く黒いフンが所狭しと落ちており、とても腰を降ろせそうにないところにはびっくりしました。鹿せんべいを購入し、鹿にあげようとしたのですが、寄ってきて体あたりされるはと、少し恐怖を感じてしまいました(^_^;。