アームレスリングの競技台に関して、以下の情報をいただきました。
『さて、質問にあったアームレスリングは、遠藤ジムがメッカです。女性芸能タレント腕相撲No.1を決めるU1チャンピオンシップ（初代女帝：三原順子）でも、遠藤氏はレフリーとして活躍していました。きっと中古がそこに転がっているでしょう。ちなみに私も遠藤ジムに通っているアームレスラーとゴールドジムで一戦交え、相手が非常に強いのに驚いた記憶があります。強い相手とやると肘を痛め、ベンチ、スクワット、デッドの全ての種目に影響を与えますから、弱い相手とだけやるのがよいでしょう。』
情報ありがとうございます。遠藤ジムの連絡先を雑誌で調べてみたら、下記の通りでした。ご参考まで。
遠藤光夫トレーニングセンター
錦糸町 ０３−３６２３−６６４６
千葉 ０４３−２２２−８０８１
津田沼 ０４７４−７８−９３５１
坂戸 ０４９２−８４−２２１２
武蔵小杉 ０４４−４３４−３１９１
アンケートで以下の質問をいただきました。
『パワーリフティングをはじめて３年になりますが、今年はアームレスリングにも挑戦しようと思っています。そこでアームレスリングの競技台を購入しようと思っているのですが、どなたか販売している店を知っておられましたら教えて下さい。中古があればそちらのほうがいいのですが。』
残念ながら、アームレスリングの競技台については知識がありません。このＨＰを見ている方のなかで情報をお持ちの方がおりましたら、アンケート、またはメールでご連絡いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
アンケートで以下の質問をいただきました。
『地下鉄駅−ＪＲ駅間等、乗り入れの場合でも運賃がわかるホームページをご存知でしたら教えてください。 』
運賃までわかるホームページは、ちょっと心当たりがないです。知っている範囲で、交通関係のリンク集を近日中にリンクのページに追加しますので、探してみて下さい。
アンケートで以下のコメントをいただきました。
『最近更新がないのが少し淋しい。 お忙しいでしょうか、楽しみにしている者がたくさんいると思うので、どんどん更新してほしい。』
コメントありがとうございます。更新を楽しみにしていただいているとのこと、とてもうれしく感じています。いくつかネタはあるのですが、最近疲れ気味で、ちょっと更新を怠っていました。これからまた少しずつでも、更新してゆきますので、どうぞよろしくお願いします。
昨日、ベンチプレスのフォームで新しい発見をしました。バーベルを挙上するときに、肘を内側に絞るように意識すると、バーベルを挙げながら背中を同時に締める状態になるのです！！今まで、背中の締めが緩むことが悩みだったのですが、これで解消されそうです。実際には、肘がそんなにしまっているわけではない、と思いますし、なかなかうまく表現できないのですが、気持ちとしては、まさに肘を内側に寄せながら挙げる感じです。
重量を増やしながら、この感じをしっかりと覚えてゆくつもりです。
新しいサイクルでトレーニングを始めて、フォームをしっかり確認しながら行っています。ベンチプレスは、高重量で横の締めがどうしても緩む癖を直すことに重点を置いています。ベンチプレスを終えたあとに、背中が痛いくらいに締めることを目標にしていますが、まずまず思い通りに進んでいます。
スクワットについては、あごをしっかりと前に出すことを重点においています。また、スタンスがややナロー気味なので、重心をやや爪先側にくるように意識しています。この重心が少しでも後ろにずれると、途端にボトムで重くなることがわかってきました。デッドリフトも、あごをしっかりと前に出すことを意識しています。
軽いうちに、しっかりとフォームを体に染み込ませて、後半にぐんと記録が伸びるようにしたいものです。
今日、スクワットで自己新記録の１８５ｋｇ×８レップスにチャレンジして、撃沈されてきました(;o;)。それでも、７レップスまで頑張り、久々に限界まで力を出しきった気がします。１セットしかしなかったのに、まだ大腿四頭筋がパンプし続けてます。
今回のサイクルでは、ベンチプレスが好調でした。フォームが安定し、肩を痛めることもなく力を出しきれたことが原因です。デッドリフトもフォームが安定してきて、まずまずの感じでした。フォームの重要性をあらためて実感しています。
スクワットのフォームも、後半になって安定してきましたので、次のサイクルではさらに記録を伸ばせるような確信があります。次のサイクルを終えると、いよいよ春のパワー大会へ向けてのピーキングになります。最後のサイクルですから、充実させたものにしてゆきたいものです。
仕事で疲れて家に帰ったあと、ボーッとテレビを見ながら過ごす時間が、良い気分転換になっています。明日から、また頑張るために、会社での日常から離れて、リラックスする時間が少しでも必要なようです。しがらみの多い日常を離れることは、楽しいです。いや、楽しみといのは、非日常を作り出すものなのかもしれません。
お酒、旅行など遊ぶということは、繰り返し続いて行く日常生活から離れることなんでしょうね。
パワーリフティングに魅力を感じているのも、この非日常を味わえるからなのかもしれません。遊びというのは、それだけ続けても飽きてしまうものです。しかし、パワーリフティングでは、扱う重量が２．５ｋｇ増えただけでも別世界に足を踏み込んだようなものです。少しずつ、自己新記録を伸ばしながら、新たな非日常へ踏み込んで行く、そんな限りない楽しみがあるように思います。パワーに限らず、スポーツが楽しいというのは、こういう理由なんでしょうね。今、初めて気がつきました。
月刊ボディビルの１９９９年２月号（１２月末に発売されます）から、日本最高のパワーリフターである三土手選手の連載『I'm a Powerlifter』が始まります。パワーリフティングのトレーニングのほか、サイクルトレーニングなど役に立つ情報が満載で、初心者にもわかりやすい内容にしてゆくそうです。
三土手選手は、パワーハウスの代表を務めており、私もたまにフォームチェックなど指導していただいていますが、説明が明快でとてもわかりやすいです。きっと、連載の方も、誰にもわかりやすい内容になると思いますので、是非読まれることをお勧めします。
最近、ジューサを購入しました。これを使って、朝食はスペシャルジュースを作って飲んでいます。朝食が1分以内で済むので、少しでも寝る時間が増やせるのでありがたいです。また、プロテインやクレアチンも入れて、一気に飲めるのも便利です。朝は、緊張感があるせいか食欲がなく、ほとんど食べられないことも多いのですが、これできちんと朝食が食べられそうです。
だいたい、バナナ、リンゴ、牛乳、すりごま、ホエイプロテイン（朝だけ飲んでいます）、クレアチンを摂るようにしています。甘くて、とてもおいしいですね。
American Bodybuilding Homepageのゴシップのページによると、ドリアン・イエーツが引退したようです。その真面目な人柄と、人間ばなれした肉体にあこがれていただけに、さびしい気がしています。ちょっと、びっくりしました。
アンケートで以下の質問をいただきました。
『ウェイトトレーニングの初心者なんですけど、デッドリフトのトレーニングは１レップごとに バーベルを地面においてした方が良いのですか？置かないでやると握力が持ちません。それとサイクルトレーニングを僕も導入してみたいと思います。（以下省略）』
デッドリフトのトレーニングですが、基本的には１レップス毎に地面におきます。地面でいったん止めるか、またはバウンドを使って連続して行うかは、その人の好みによるところが大きいと思います。確かに、地面につけることなくデッドリフトを行うと、ボトムポジションでバーベルの重量をすべて握力で支えるわけですから、握力が持たなくなると思います。
サイクルトレーニングですが、初心者ということであれば、記録が順調に伸びているうちは、毎回限界の挑むトレーニングで良いように思います。トレーニング年数が少ないということは、神経系の改善などによって、どんどん記録が伸びる可能性が大きいわけですから、プラトー（記録の停滞期）を迎えるまでは、がんがんトレーニングすることをお勧めします。もし、プラトーでお悩みのようでしたら、サイクルトレーニングはお勧めですよ。
アンケートで以下のコメントをいただきました。
『冒頭の写真の方のトレーニング方法やサプリメントについて教えてください。』
早速、榊原氏にメールし、回答をいただきました。ドクター榊原のページ をご覧下さい。その他にも詳しく知りたいことがあれば、また答えていただけるとのことでしたので、質問などありましたら、アンケートやメールで私の方までお願いします。本場アメリカの生の声が聞けますよ。
あまりマスコミには騒がれませんが、今年のしし座流星群は凄いかもしれません。３３年周期で、流星雨（１時間に数千個程度）または流星嵐（１時間に数万個）が見られる可能性があるのですが、今年がちょうどその年に当たるようです。６６年前は不発だったようですが、３３年前にはアメリカで流星嵐が見られたそうです。今年は幸い、日本でも見られそうですので、私も注目したいと思っています。
予想では、１１月１８日午前２時〜午前５時にピークを迎えそうです。流星群が見られる時間は１時間程度の間だけで、しかも予想時間には数時間もの誤差があるようですので、できれば見逃さないように一晩中じっくりと星空を眺めたものです。平日なのが痛いですね。しし座流星群は、明るい流星が多いようですので、川崎市からでも素晴らしい眺めを楽しめそうです。
詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
しし座流星群特集(東京近郊地区流星観測者会)
最近、プロテインシェイカーを新しくしました。先日、御茶ノ水のフィットネスショップで見つけたものです。
左が今まで使っていたもの、右が新しく購入したものです。一回り以上大きく、これまで５０ｇくらいを溶かすと、溶けきれずに塊になってしまったのですが（大豆系プロテインの宿命です(;o;)）、すっかり解消されて飲みやすくなりました。欠点は、水がたくさん入るので一気のみがつらい、ということくらいです。
会社で使う時には、ちょっと人目が気になるデザインですが、これでもう一回りバルクアップしたいところです。
アンケートで以下のコメントをいただきました。
『神奈川国体のベンチプレス：ノ−ギヤの部９０ｋｇ級の１位の記録は１６５ｋｇです。』
かながわゆめ国体のホームページ、大会役員の方からいただいた資料も確認しましたが、どれも１７２．５ｋｇになっております。もしかして、ご本人でしょうか？訂正に間違いがないようでしたら、『お知らせ』のページから、神奈川県パワーリフティング協会の方へメールをしていただくと良いかと思います。
昨日、日本武道館に全日本プロレスを見に行ってきました。三冠ヘビー級のタイトルマッチが、最近怪我で精彩を欠いていた三沢と、現チャンピオンで絶好調の小橋の間で行われました。これが、素晴らしい試合でした。私がこれまで見たなかで、ベストバウトと言っていいと思います。６０分１本勝負で、決着がついたのが４３分頃でした。この長い時間の中、後半の１０分くらいは二人とも精神力で、かろうじて立っている状態でした。見ているこちらのほうが、もうやめてくれ、と言いたくなるくらい、すさまじい大技の応酬で、あれで死なないのが不思議なくらいです。見ているうちに、目頭から涙がこぼれてきました。プロレスを見て、これほど感動したのは初めてです。結果として、旧チャンピオンの三沢が勝利し、全日本のエースに復活しましたが、実力はほぼ互角といってよいでしょう。こんな試合を何度もされては心配ですが、次の対戦がとても楽しみです。
最近、うれしかったことが２つほどありました。
- 谷野選手を生で見られたこと
全日本学生ボディビル大会を見に行った時、ミスター日本に出場したばかりの谷野選手がゲストポーズをしていました。素晴らしかったです。脂肪はほとんどなく、カットばりばりの状態でした。ポージングも美しく、思わず引き付けられてしまいました。学生の頃抱いていたボディビルへの憧れが、また新鮮に蘇ってきたように思います。良いものを見せてもらいました。
- 中尾さんに声をかけてもらえたこと
かながわゆめ国体のときに、世界的なパワーリフター中尾さんが審判をしに来ていました。その中尾さんに、良いベンチプレスをしている、と声をかけられたときには、本当にうれしかったです。これからも、ますますベンチプレスに励みたいと思います。
かながわゆめ国体のデモンストレーションとしてのスポーツ行事として行われたパワーリフティング大会に参加し、ノーマル１００ｋｇ級で優勝しました＼(~o~)/ うれしいです。記念すべき大会での優勝ということが一番うれしい点です。本当に運がよかった。また、表彰状がりっぱで、国体のロゴ入りの枠付きだったこと、さらに金メダルが大きくてとても貫禄があることも、うれしさを増幅してくれました。
＊今回はデモンストレーション競技ということで、参加者は神奈川県のみに限られました。全国大会ではありません。
国体の大会結果速報は下記をご覧ください。
かながわ・ゆめ国体 競技記録速報サービス
今回初めて使用したクレアチンの効果ですが、確かにあるように感じました。記録的には、全ての種目で自己記録を更新できました。筋肉に張りがあるように感じ、またバーベルを持った感じも軽かったです。さすがに、３種目のデッドリフトでは、重く感じてきましたが、ベンチプレスまでは絶好調でした。
- スクワット １９５ｋｇ→２０５ｋｇ
- ベンチプレス １４５ｋｇ→１４７．５ｋｇ
- デッドリフト ２２０ｋｇ→２２２．５ｋｇ
実際には、体調・気力など、いろいろな要因があると思いますが、コンディションが良かった原因の一つにクレアチンがあるように思います。気持ちの問題かもしれませんが、次の大会のときも、また使ってみたいと考えています。
いよいよ、かながわゆめ国体でのパワーリフティング大会が近づいてきました。２５日（日）〜２７日（火）の間、松田町で開催されます。私は、２６日（月）にノーギアのパワーリフティング大会に出場します。
先週末はジムが休みだったため、２週間も間隔をあけて大会で重い重量に触ることになります。仕事疲れか体調も今一つで、結構不安な気持ちになっています。ひとつ試しているのはクレアチンです。この１週間をローディング期間と決めて、毎日２０ｇ（５ｇ×４回）のみ続けています。もし、この状態で実業団のときよりも記録を伸ばせたら、クレアチンの効果だといっても良いと思います。ちょっと、人体実験みたいで結果が楽しみです。
国体に出場する場合、主催者側から選手が勤務している会社へ、出場要請の書類が送付されるのを初めて知りました（選手が依頼した場合です）。これは、良いですね。国体出場ということで、会社の上司もすんなりと平日の参加を許してくれました。また、会社の扱いも外出扱いになり、有給休暇とする必要もないのです。さすが国体、といったところでしょうか。
史上初めての国体種目化（デモンストレーション競技ですが）であり、私自身初めての（そして最後かもしれませんが(^_^;)）国体参加ですので、お祭りだと思って楽しんでくるつもりです。とりあえずは、明日仕事をできるだけたくさん片づけて、安心して試合に臨みたいところです。
パワーワールドニュースの１１月号に実業団パワーが取り上げられていました。今回の大会に対するコメントとして、親しみやすい大会であるが迫力がない、と書かれてありました。納得するとともに、少しさびしい気持ちになっています。
今思い出すと、私が初めて実業団パワーに出たのは４年くらい前でしょうか。８２．５ｋｇ級に出場したのですが、１階級に１０人以上いて、６位以内に入るには６００ｋｇを超えねばなりませんでした。それからくらべると、年々参加人数も減り、特に重量級ではレベルの高い人がだんだん出場しなくなってきてように思います。
実業団大会をノーギアにするというのは、そんな地盤低下に対する一つの答えだったのでしょう。たしかに、迫力はなかったかもしれませんが、交通の不便な場所にもかかわらず前年並みの人数が集い、大会としては成功であったと考えます。
迫力がないというのは、ノーギアだったことに加えて、昔ほどハイレベルではなくなったことも原因だろうと思います。そういう私も、大会に毎年出ているわけですから、迫力がないなどと言われないように、もっと記録を伸ばしたいものだと感じました。初心者には親しみやすく、観客には迫力を感じさせる、そんな大会がきっとパワー人気を作ってゆくんだと思います。
私は、実は大のプロレスファンでして、結構まめに大きな試合を見に行っています。昨年の高田×ヒクソン戦も見に行きました。そして、今日、高田の復讐戦であるＰＲＩＤＥ４を見に行ってきました。
プロレスファンではありますが、ヒクソンの大ファンでもあり、高田とヒクソンの両方を応援していました。
ヒクソンを初めて見たのは、バリチュード・ジャパンの第１回目のときだと思います。日本人選手を次々と倒し、最後にはリングスの山本選手を倒したのですが、このときの姿を見てすっかりファンになってしまいました。まさに戦闘マシン、全ての動きに無駄がなく、動きが合理的であるがゆえに美しかったのです。表情を全く変えず、どんな相手のどんな攻撃にも冷静に対処するさまは、まさに武士でした。刀こそ持っていませんが、彼の言動、そして行動すべてが日本の武士道を具現化しており、すっかり魅了されています。
そのヒクソンが、今日高田と対戦しました。心情的には、もう後がない高田を応援していたのですが、やはりヒクソンは素晴らしかった。あざやかな腕ひし逆十字で勝利を収めたのでした。動きが見えないくらい早かったです。まさに芸術でしょう。ヒクソンは特別です。負けた高田もよくやったと思います。
ここ数年は、グレーシー柔術、ルタ・リブレと、プロレス最強論を揺るがすブラジリアン柔術という敵が現れ、プロレスファンをやきもきさせてきましたが、今日の試合を見る限りでは、プロレスが最強と言っても良いと思います。ここ数年の研究の成果だと思いますが、ヒクソン以外のブラジリアン柔術にはプロレスが対等以上に戦えることが、今日証明されました。アレクサンダー大塚というプロレスラーが、ルタ・リブレ最強のマルコ・ファスを破ったのです！！歴史的な日です。高田は負けましたが、ヒクソンは特別だということだと思います。
誰がヒクソンを破るのか？また、楽しみがひとつ先送りになりました。
昨日、関東パワー大会の補助員をしてきました。補助員など大会のお手伝いをあまりした経験がなく、足手纏いにならないか不安でしたが、なんとか無事仕事をしてきました。
補助員の仕事は、プレートの付け替え、試技が失敗したときに支える補助の２つが仕事です。結構きつい仕事で筋肉痛になっています。Ａ〜Ｃの３チームが交代で行ったので助かりました。
間近で選手を見ると、迫力が違いますね。特に重量級のレベルが高く、見ごたえがありました。なんだか、どの選手からも挙げてやるぞ、という気迫がオーラのように感じられました。すぐ近くで、試技を見られるのは補助員の特権かもしれません。なかなか面白かったです。
このホームページのアドレスが９９年４月から変更されます。新しいアドレスは『http://club.pep.ne.jp/~mikami1/』です。９８年９月〜９９年３月は今のアドレスと両方ともＯＫです。ブックマークされている方は、申し訳ありませんが更新をお願いします。リンクを張られている方も、お手数かけて申し訳ありませんが、アドレスの変更をおねがいします。
変更をまとめると以下の通りです。
ホームページ
旧 ； http://club.infopepper.or.jp/~mikami1/
新 ； http://club.pep.ne.jp/~mikami1/
メールアドレス
旧 ； mikami1@ppp01.infopepper.or.jp
新 ； mikami1@pep.ne.jp
アンケートで以下の質問をいただきましたのでお答えします。
『スクワットのバンテージの巻き方の種類と方法がしりたいのでどうかおしえてください。』
バンテージの巻き方には色々な方法があると思います。その中で、私が実践している方法は下図の通りです。雑誌などでよく紹介されている方法です。
- 膝の皿の下に２回巻き付ける。
- バンテージが半分ずつ重なる程度で、膝から大腿四頭へかけて巻き上げてゆく。
- 最後に膝頭を中心にクロスさせる。バンテージがなくなったら挟み込んで固定する。
学生時代は、この逆にはじめにクロスしてから巻き上げる方法でした。いずれにしても、膝頭のところでクロスさせるのがポイントのようです。この部分がバネの役目を果たすことになるからです。
最近、『ベルセルク』という漫画にはまっています。火曜日に深夜にアニメ版を放映しており（もうすぐ終わるようです）、これを見てとうとう原作本を全巻買ってしまいました。話は、ある剣士が悪霊（ちょっと違うかもしれませんが）たちを倒しながら、自分の仲間達をいけにえとして悪霊の王となった元親友へたどりつこうとする、ちょっと北斗の拳ちっくな漫画です。面白くて、何度も原作本を読み返してしまいました。
もともとマッチョ系が好きだったということもありますが、それだけではないように思えるのです。どこへ行ってもつきることなく現れる悪霊たちと戦いつづける主人公の姿に、少しだけ自分をだぶらせているのかもしれません。仕事をするということは、なかなか先が見えないものですから常に不安との戦いでもあります。毎日、不安な気持ちに襲われる自分の姿（そんなにかっこ良いものではありませんが(^_^;)）を主人公の中に見つけて、ストレス解消をしているように感じています。
ちょっと残酷シーンが多く、誰にでも勧められませんけど、最近はやっているようですから、興味のある方は是非ご覧になってほしいと思います。
東北大学ＢＢＣの同期であり、アメリカへ渡り、カイロプラクティックのドクターとして活躍している榊原君が、９月１２日にアメリカのサンディエゴ市で開催されたＭｒ．サンディエゴにおいて、アメリカの怪物ビルダーどもを打ち倒し、見事チャンピオンの座を勝ち取ったとのことです！！＼(~o~)/
素晴らしい、快挙だと思います。彼のトレーニングに対する情熱が、ここへ来て一気に開花したということでしょう。写真が手に入ったら、このホームページで紹介したいと思っています。
実業団パワーが終わったあとに、せっかく日光の近くに行ったのだからと日光江戸村へ行ってきました。テレビで有名な『にゃんまげ（ちょんまげをつけた猫のキャラクタです）』に会うのが一番の目的だったのですが、どのアトラクションも面白くて大満足でした。時代劇ものの寸劇をしているのですが、どれも皆笑いのつぼを心得ており、下手な漫才よりも数段面白いです。アトラクションを９割方見るのに丸１日かかってしまいました。食事処もいろいろあるし、1日ゆっくりと遊べるところでした。４ヶ月くらいで出し物を変えるそうですので、機会が会ったらまたぜひ遊びに行きたいと思っています。
昨日、栃木県真岡市で開催された全日本実業団パワー大会で優勝してしまいました＼(~o~)／。今回からノーマル大会となり、メンバーが変わってきたことも原因かと思いますが、いずれにしても全日本と名のつく大会での優勝ですから文句無しにうれしいです。記録的には今一つでしたので、来年には納得できる結果を残せるように、また頑張りたいと思います。まさかこんな結果になるとは、思ってもいませんでした。びっくりです。
また、この大会でインターネット上では知り合いであったプロ伊藤さんと、初めてお話をすることができました。大会においては補助員をされており、失敗した選手にアドバイスをしたりと活躍されていました。伊藤さんのホームページを見て感じていた通り、とても明るい方でした。このホームページを作ることがなければ、こんな機会もなかった訳ですから、ホームページを作ることの意義をあらためて実感しました。
今日、健康体力研究所のホームページをみたところ、ＪＰＣのコンテストの記事がありました。
（株）健康体力研究所
読んでみたところ、選手に配慮した大会形式、観客を楽しませる試合進行ということで大変面白かったそうです。私は、以前ＪＢＢＦのミスター日本を見に行ったことがありましたが、観客を楽しませるといった点では今一つだったと思います（もちろん選手はすばらしく、試合結果に納得はいかなかったものの結構楽しめました）。是非見に行きたいと思いました。できれば選手としても出場してみたいですね（夢のまた夢ですが・・・）。仕事が楽になってじっくりとトレーニングする時間ができたら、ボディビルの大会に出たいという野望を未だ持ち続けています(^_^;)。今はパワーリフティングで、もっともっとバルクアップすることが目標です。
アンケートで以下の質問をいただきましたのでお答えします。
『さて、今話題のクレアチンですが、摂取の方法にヨーロッパ方式とアメリカ方式があるそうですね。初めて知りました。ところで、このヨーロッパ方式のお湯と言うのは、どれぐらいの温度なのでしょうか。クレアチンも一種のタンパク質ですから、高い温度だと問題が有るように思うのですが。。。。
もし、ご存知であれば、このお湯の温度を教えてください。』
雑誌やホームページをいろいろ調べてみましたが、何度以上なら溶けるか書かれたものはありませんでした( ^.^)( -.-)( _ _)。ヨーロッパにおけるクレアチンの研究においては、１９９６年まではお湯やコーヒー、紅茶に溶かして（５ｇのクレアチンは１００ｍｌ弱の湯に溶けるそうです）いることが多いそうです。それで効果が現れているので、とりあえず変性によって問題となることはないと思われます。最近の研究では、クレアチンと糖質を一緒に補給すると、インシュリンにより筋肉へのクレアチンの取り込みが向上し、パフォーマンスの向上が顕著であることがわかってきており、お湯で溶かすよりもジュース（グレープフルーツジュースがもっともクレアチンのくせを感じさせないそうです）で飲むほうが効果的とのことです。（参考資料；トレーニングジャーナル１９９８年９月号）
パワーワールドニュース９月号で上半期ランキングは発表されました。私は大会での順位よりも、このランキングでの順位を楽しみにしています。大会では出場するメンバーによって順位はころころ変わりますが、全国ランキングは結構努力した成果が反映されるからです。私は１００ｋｇで１９位でした(^-^)！！とりあえず、うれしいです。今年度はフルギア大会に出る予定はありませんので、来年春の神奈川県パワー大会で更に記録を伸ばせるよう頑張りたいです。
今日は、スクワットで１８０ｋｇ×８に成功しました。２ヶ月前には１７０ｋｇ×８が最高でしたから、このサイクルで１０ｋｇ記録が伸びたことになります(^-^)。
今回は気合が入りました。金曜日くらいからスクワットのことが頭を離れず、早く１８０ｋｇに挑戦したくてわくわくしてました。今日も朝から気合はいりまくりで、パワーハウスへ向かいました。しかし、アップが重いのです。ボトムポジションが重く、どうもフォームがまた崩れているようでした。フォームを確認しながらアップをしているうちに、とうとう１７０ｋｇまできてしまい、自信が持てないまま覚悟を決めて本番セットに臨みました。重い。４レップス目で早くも息が切れ、そこから息を整えながら１レップスずつ挙げてゆきました。７レップス目で酸欠で頭の中が真っ白になり、手足がしびれてきました。補助から檄が飛びます。『オッシャー』と檄に答えて８レップス目に臨みます。挙上途中で止まりかかるのを『ウォリャー』と大声を上げてなんとか８レップス成功させることができました。
きつかったですが、頭の中が脳内麻薬で充満し、仕事のことも何もかも忘れて幸せな時間を過ごすことができました。目標を達成する充実感、そして全力を出しきった満足感、これがトレーニングの醍醐味ですよね。次は１９０ｋｇを目標にがんばります。
目次のページの下の方にアンケートを設けていますが、だいぶ集まってきましたので集計してみました。結果は以下の通りです。
| お住まい | 件数 |
|---|---|
| 北海道 | 3 |
| 東北地方 | 2 |
| 関東地方 | 15 |
| 中部地方 | 2 |
| 関西地方 | 10 |
| 中国四国地方 | 2 |
| 九州地方 | 4 |
| 海外 | 5 |
| パワーの経験 | 件数 |
|---|---|
| 大会出場経験あり | 18 |
| 名前は知っている | 24 |
| 初めて知った | 1 |
集計総数は４３件でした（1997/12〜1998/8分です。それ以前のデータは紛失していました( ^.^)( -.-)( _ _)）。一部、同じ人と明らかにわかるものもありましたが、すべて別々に集計してあります。その結果、私のホームページを見に来る人は、
- 関東、関西地区の方
- パワーリフティングを知っているが、大会出場経験がない
という人が多いことがわかりました。これからは、少しでも大会の雰囲気がわかるような内容を考えてゆきたいと思います。
アンケートで以下の質問をいただきましたのでお答えします。
『ベンチシャツやギアやベルトを使うと記録が伸びるのは何故ですか？』
ギアのもともとの意味は高重量を扱う場合の身体保護だと思っています（私がパワーを始めたころには、すでにギアを使うものでしたので本当の理由かどうかは自信がありません( ^.^)( -.-)( _ _)）。このギアは、関節を守るためのバネのような役割があります。たとえばベンチシャツでは、肩の周りをがっちりと固めます。逆に言えば、このバネをうまく使えば記録を伸ばせることになります。したがって、ギアをうまく効かせられるフォームでベンチプレスを行うと、ギアなしよりも重い重量を扱えるわけです。
ベルトは、おなか周りをしっかりと固めます。ベルト自体にはバネ性はありませんが、腹圧を高めることができるので、息をしっかり吸い込んでおけば体幹部分がバネになるのです。スクワットのボトムポジションや、デッドリフトのファーストプルで役に立ちます。スクワットで６レップス目くらいになると急に重くなるのは、腹圧が下がってしまうからです。呼吸をし直して、息をしっかり吸い込めば、また挙るようになります。
ギアを一度着てみれば、バネだということを納得してもらえると思います。ただし、かなり痛いですよ。痛みに慣れることも必要ですね。私は、初めてスーパースーツとバンテージを巻いた時、あまりに痛くてスクワットができず、直立したまま後に倒れてしまったことがありました(^_^;)。ご注意下さい。慣れれば、自分の扱えない重量を挙げるスリルや楽しみが味わえるはずです。
アンケートで以下の質問をいただきましたのでお答えします。
『体重７０Ｋで１５５Ｋ挙がります。（胸の上でバウンドさせ、尻を浮かせ、背中はそらせています。） この方法で自分は挙がっていけばいいのですが、今後はどのようなトレーニングをすればよいでしょうか？また、２００Ｋぐらいまでいくことは可能でしょうか？』
かなりベンチプレスが強い方ではないかと思います。記録が伸びているようであれば、今のままトレーニングを続けるべきだと思います。２００ｋｇまでいくことは可能だと思います。（というか、私自身誰でも２００ｋｇ挙げられると信じています）自分のなかに、自分が２００ｋｇを挙げるイメージを描けるなら、必ず２００ｋｇまで記録を伸ばせるはずです。逆に、少しでも疑念を持っていればそれが壁となり、記録を伸ばす障害になることでしょう。また、記録を伸ばすために具体的な努力も必要です。記録が伸びなければ、トレーニング方法や食事、フォームを見直すといった細かい努力が大事だと思います。（半分自分に言い聞かせているところもあります(^_^;)）
もうひとつお勧めしたいのが、パワーの大会に出ることです。目標を持つことで、モーチベーションも向上しますし、ベンチプレスの強い人のフォームを勉強することもできます。ご参考になったでしょうか？
先週末は、自己新記録の１７５ｋｇ×８レップスに成功しました。非常にうれしいです。結構軽かったので、来週はいよいよ今回のサイクルの目標である１８０ｋｇ×８レップスを狙います。
それにしても、サイクルトレーニングは不思議なものですね。軽い前半のころには気合も８割くらいで、バーがとても重いのに、サイクルの後半になると気合も充実し、だんだん軽く感じられるようになってくるのです。だんだん重量を増やすという行為が、気持ちを高めることにもなり、ピークコンディションが作られていく感じです。この時期に１８０ｋｇが挙れば、来年春にトータル６５０ｋｇという線も現実味を帯びてくるかな、というところでしょうか。
お盆休みということで、トレーニング場所を探していたのですが、ゴールドジム・ノーストウキョウが開いていて助かりました。昨日、久しぶりにじっくりと時間をかけてトレーニングしました。昔のように、全身の各筋肉をいろんなマシンを使って（ゴールドジムには実に様々なマシンがあります）トレーニングしたのですが、今日は凄い筋肉痛になっています。たまには、量のトレーニングを行うのも良い刺激になるようです。トレーニング後の満足感も大きく、充実した休みとなりました。お盆にも開いているゴールドジムに感謝してます。
今日、上映初日である『ＴＡＸＩ』を見てきました。学生時代からフランス映画が好きで良く見ていたせいか、フランス映画にカーチェイスが盛り込まれていると聞いてどうしても見たくなり、初日に飛んで行きました。映画のホームページで見た評論家の評判は中くらいでしたが、私にはとても面白い映画でした。カーチェイスにシーンはもちろん最高でしたが、映画のあちらこちらの笑いの部分がとても面白かったです（皮肉が利いた笑いなので、見る人によっては全然笑えないかもしれませんけど）。おおいに笑えました。ほとんどコメディ映画で、カーチェイスのシーンも見ごたえがあり、結末がハッピーエンド、実にすっきりと楽しめます。この夏、是非お勧めしたい映画です。
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