コーヒー・ブレイク
いろいろなとりとめのない話を書かせてもらいます。
- ベンチができない(^_^;
また1週間があっという間に終わってしまいました。毎日帰宅が午前様になってしまう残業の中、昼休みにもトレーニングする時間が確保できず、ベンチプレスがまともにできませんでした(;o;)。年度末は、毎年のことながらトレーニングがまともにできませんね。昨年に引き続き、今年も春の大会への出場はあきらめようかと考えています。関節の痛みを完全に直すための休養期間だと考えると、少し気が楽になります(^_^;。4月になったら、秋の大会へ向けてじっくりと記録を伸ばしてゆきたいものです。
- 風邪
先週は最悪でした(;o;)。日曜日に風邪気味と思ったら月曜から熱が出てきて、トレーニングどころではない1週間でした。休みをとりたかったのですが、急ぎの仕事があり最悪の体調で深夜まで残業と、ますます体調を悪くする一方でした。幸い今週末は3連休でしたので、ゆっくりと休むことができましたが、まだ微熱っぽい感じが残り、明日からの仕事を考えると気が重くなってきます(^_^;。最近しばらくの間、まともにベンチプレスをしていませんし、早く直して復活したいものです。
昨日、日本テレビの『200X年』で、107歳のきんさんが脚力を鍛えるためにレッグカールをしているシーンを目にしました。そんな姿は全く想像していなかっただけに、ちょっと驚きました。健康に長生きするためには、ご本人の努力も大事なんですね。脚の筋肉を鍛えることによって、脳へ供給される酸素量も豊富になり、中程度だったボケの症状が改善される一因となったとのことでした。高齢化社会において、お年寄りが自律して健康な生活をしてゆくためには、ウェイトトレーニングの普及が重要そうです。筋力があればあるほど、自分で起き上がったり、歩くことも容易になりますから、楽しく生活できるはずですよね。これでボケ防止にもなるのであれば、言うこと無しでしょう。生涯スポーツとしてのウェイトトレーニングが、これからのトレンドになってゆくのかもしれません。健康保険がきいて、誰でもジム通いができる時代が来るのでは、と思いました。
- スクワット
今日はスクワットの日でしたが、体調は風邪で最悪でした。アップの160kgが物凄く重くてスピードが全然つかず、もう帰ろうかと思ったくらいです(^_^;。しかし、1セットだけですが、なんとか180kg×8を成功させることができ、ほっとしています(しゃがみは浅かったかもしれませんね)。
昨年末から、ずっと体調がすぐれない状態が続いているような気がします。ちょっと寝不足気味なのも原因かもしれません。春のパワーシーズンへ向けて、早く体調を戻して調子を上げてゆきたいところです。
- 幸せな時間
最近、子供と一緒にいる時間に幸せを感じています。特に、胸の上に乗せて一緒に寝ているときなどには、目に入れても痛くないという気持ちがわかるくらい可愛くて仕方がないです(^-^)。よだれをかけられたり、顔を引っかかれたり頭突きをされても、あまり気にならないです。以前は、子離れしない親を見て笑っていた方なのですが、こうして親になってみるとその気持ちが良くわかるような気がしてきました。きっと、子供の成長とともに親の方も成長してゆくのでしょうけれども、やはり子供がいなくなるということは寂しいものなんでしょうね。
- PRIDE2000
格闘技ファンとしては、昨日のPRIDE2000は楽しみにしていた大会でした。残念ながら、仕事のためにでリアルタイムで見ることはできませんでしたが、スカパーのPPVを録画したものをビールを片手にゆっくりと観戦したところです(^-^)。
一番感動した試合は、アレクサンダー大塚の試合でした。相手は、物凄い破壊力のパンチを持つボブチャンチン選手でしたが、そのパンチを恐れずに真っ向勝負を挑む姿にプロレスラー魂を感じました。判定負けはしたものの、パンチの雨をかいくぐって一発フックを決めてぐらつかせたり、三角締めであわやというシーンを作り出すなど、体力と技術と精神力がともなった本当のプロレスラーの魅力を見せてもらった気がします。対照的なのは秒殺された太刀光選手でしょうか。もう少し工夫と精神力が欲しかったように思います。試合後に、ボブチャンチン選手が大塚選手に声をかけて健闘を称えているシーンも納得できる気がします。あれだけの殴り合いをしても試合が終われば笑顔で話せるというのは、やっぱり全力で戦った者だからこそなんでしょうね。大塚選手の今後の活躍に期待大です。
- スクワット
今週は日曜日に出勤しなけらばならなくなったため、昨日スクワットをしにジムへ行ってきました。170kg×8×2セットを目標としていたのですが、久しぶりの170kgだったので、結構恐怖心があり、かなりの緊張感を味わいました(^_^;。しかし、思ったよりも軽い感じで一安心といったところです。来週から佳境といったところですね。
- ホームページの更新
最近、ホームページの更新が途中で時間切れとなり、【建設中】とすることが多くなりました( ^.^)( -.-)( _ _)。いつも、就寝前に書き込みをするのですが、最近は子供が泣いたりするとそちらに時間が取られて、なかなか集中して記事を書くことができなくなったためです。ホームページよりも子供の方が可愛いから、仕方ありませんよね(^-^)。
子供の成長には、目を見張るものがあります。最近では、細かった太ももが急に太くなり、そろそろハイハイなど動き出す準備が整いつつあるようです。このくらい急に筋肉がついてゆけば、さぞかし楽しいだろうと思うのは、ちょっと変な感じ方でしょうか(^_^;。
- お勧めの本
最近、トレーニング関係で下記の本を購入しました。
『体脂肪を減らして筋肉をつけるトレーニング』、総監修 山本義徳、永岡書店

山本さんといえば、1998年にアメリカのNPCアイアンマン・アイアンメイデンライトヘビー級で優勝を果たした物凄いボディビルダーです。その名前に惹かれて買ってしまいました(^_^;。内容は、どちらかというと初心者向きで、家庭でもできるダンベルトレーニング、チューブトレーニングなどについて詳しく解説されており、トレーニングに対する基本的な考え方もわかりやすく述べられています。また、サプリメントに関しては解説はとても詳しくて役に立ちそうです。
これから何か運動を始めたいと思っている方には、トレーニングの考え方などの基本をマスターするためにも是非お勧めしたい本ですね。
- ベンチプレス復調か?
今日は軽いベンチの日だったのですが、少し良い兆候がありました。補助種目としてディップスを行っているのですが、これがスムーズにリズミカルに行えるようになると、ベンチプレスの調子も上向いてくるのです。今日は、ディップスがボトムで大胸筋や広背筋のバネを使って、スムーズに気持ち良く行うことができ、少し復調してきたかな?という感触を得ることができました。
考えてみると、ディップスのボトムで筋肉のばねを使うということは、すなわち筋肉の伸長反射を使うということになります。やっぱり、ベンチプレスにおいても、切り返しをできるだけ高速にすることが高重量を挙げることにつながるんですね。昔、スカイジムへ通っていたとき、ベンチプレスの強い人からディップスが一番重要な補助種目だと教えていただいたことがありました。ディップスで伸長反射を鍛えることが、ベンチプレスの記録向上には重要なのかもしれませんね。
- スクワット
最近、プライトメトリックトレーニングというものについて本で読んだのですが、筋肉の伸長反射を使うとものすごく大きな力を引き出せそうなことがわかりました。以前からこの反射については聞いていたのですが、スクワットでうまく利用できないものかと考えるようになりました。ボトムポジションからの立ち上がりを、すばやく切り返すイメージで練習をするように考えています。
空手で、確かほとんど体重移動なしでもの凄い力を発揮する技があると聞いたことがあります(発頚、と言っていたように記憶していますが、間違いかもしれません)。推測ですが、静止状態から極微少の反動を用いて、筋肉の伸長反射を利用しているのではないかという考えが浮かびました。伸長反射は、動きの範囲が小さく、速度が速いほど大きな力が出せるそうです(プライオメトリックトレーニング参照)。スクワットにおいても、ボトムの静止状態で、高重量を支えながら力を抜くことなく、この伸長反射を使えれば、もっと強くなれるような気がしています。静止からの爆発的挙上をできる限り短時間で行うことにより、この感覚が得られるのではないかと考えています。
- Y2K
昨年末に騒がれたY2K問題ですが、世界中で巨額の費用と労力をかけて行ったソフトウェアの改修の成果で大きな問題は現れなかったようですね。少しほっとしていますが、月末の給与支払いと、公共料金などの引き落としが正常に行われることを確認するまでは、完全の安心はできないように思います。直前に、通帳の記帳は行っておこうかと考えています。給料が一桁少なかったり、引き落としが一桁大きかったら大ショックですよね。
自転車置き場で鍵が開かなくなったり、原子力発電所で表示がおかしくなったりと、大問題にはなりませんでしたが、実際に噂通りの現象が現れたことが印象に残りました。実生活のいたるところにコンピュータがあることを実感しました。
- エンド・オブ・デイズ
昨日は、アーノルド・シュワルツェネガー主演の最新映画『エンド・オブ・デイズ』を見てきました。雑誌での評判は今一つのようでしたが、娯楽映画と割り切ってみる分にはとても面白い映画でした。『セブン』のような恐怖感と、『コマンドー』のようなアクションシーンを足して2で割ったような感じです。しかし、後味はすっきりしており(私は涙を流してしまいました(^_^;)、楽しく見ることができました。
私の場合、高校生の頃に『ターミネーター』という映画を見たことが、ボディビルを始めるきっかけでした。アーノルドの全裸姿のど迫力に魅せられ、あんな体になりたいと思ったものです。確か、映画館へ3回くらい見に行った記憶があります。大学を選ぶときにも、ボディビル部があることを確かめて決めたくらい憧れていたものでした。それ以来、アーノルドの出演している映画は必ず見に行くことにしています。
ボディビルダーやパワーリフターから、あんなスターが再び誕生したら、きっと選手数も飛躍的に増えるように思います。誰か、現れないものでしょうかね?
- ゴールドジム
昨日は、ゴールドジムでゆっくりとトレーニングしてきました。ものすごい筋肉をしたボディビルダーの方々が大勢いて、とても良い刺激になりました。いいところを見せようかな?などと一瞬思いましたが、最近の練習不足を考えて、スクワットで160kg×2セットにしました。しかし、これでも息が上がって気分が悪くなりましたので、ちょうど良かったようです(;o;)。
年末で他のジムが開いていないせいでしょうか、有名人を見ることができて、結構感激しました。一人はプロ野球の選手で、西武の松井選手です。もう一人はUFO所属の格闘家で1月4日に新日本プロレスの橋本選手と対戦する小川選手です。ロッカールームで帰り支度をしていると、横で大きな人が着替えをしており、見上げてみたら小川選手でした(*o*)。プロレスファンの私としては大感激で、声をかけようかとも思いましたが、プライベートの場ではまずいかなと思い止めました。他の会員の方々も誰一人声をかけていませんでしたから、暗黙の了解があるのかもしません。そういう環境だからこそ、有名人がトレーニングに訪れるのかもしれませんね。
- 年末年始のトレーニング
昨日は丸1日かかって我が家の大掃除でした。終わったのが夜中になってからですから、本当に1日がかりでした。これで、年末の義務も果たせましたから、明日からジムへ行ってゆっくりとトレーニング納めをしようかと考えています。
年末に開いているジムはないかと考えたときに思い付いたのがゴールドジム・ノーストウキョウでした。お盆の頃に比較的休みが少なく、助かったことを思い出しました。電話で聞いてみると、なんと年末年始は元旦以外はトレーニングできるとのことでした\("o")/(営業時間は11:00〜20:00です。また、31日はビジター料金が少し高くなるようです)。これで、トレーニング不足から少し抜け出せそうです(^-^)。
- 月刊ボディビルの新春読者プレゼント当たる\("o")/
月刊ボディビルを購入して、かれこれ14年になりますが、今年初めて新春読者プレゼントに応募して、なんと当選してしまいました\("o")/\("o")/。当たったのは、SATURN社のADVANCED WHEY(900g)でした。プロテイン代が助かります(^-^)。

意見などをちゃんと書いたことも、当選できた一因かもしれませんね。意外なプレゼントで、今年の締めくくりが少しハッピーになりました。
話は変わりますが、最近お気に入りのCMがあります。1つは、JR東日本の新幹線でスキーへ行こう、というCMです。車が谷底に落ちた後に謝りもしないで言うセリフが、いつ見ても大笑いです。もう1つは、ポラギノールのCMです。お父さんが一人で晩御飯を食べているのですが、家族の者が誰も話を聞いてくれないというCMです。ネコにまで無視されるシーンは、お父さん役の顔の表情も傑作で、いつも笑ってしまいます。
- 近況など
今日は、せっかくの日曜日だったのですが、1日中寝てしまいトレーニングに行きませんでした。一度お昼過ぎに目が覚めたのですが、疲れと眠気に勝つことができず、そのまま夕方になってしまいました。未だに風邪が完全に抜けず、微熱っぽいのも疲れている一因です。体を休めて体調の回復を図るのがベストだとは思うのですが、正月の間はジムもお休みですので、トレーニング納めをしておきたいものだと思っています。どこか、30日くらいに開いているジムはないものでしょうかね?
最近、子育てをしていて『おしゃぶり』がとても役に立つことを初めて知りました。どんなに泣いていても、おしゃぶりを与えるとピタリと泣き止むのです。これは、大発明ですね。紙おむつの『もれないギャザー』も、本当にウンチなどがもれないことを知り、感激しています。これもまた、人類史上に残る大発明だと思います。世界中で、何億人もの人が、きっとこれらの恩恵を受けているのでしょうね。
- ベンチプレスと背中
今日はベンチプレスを120kgで行いました。ちょっと重量感があり、調子はまだまだでしたが、目標としていた背中で上げる感じがつかめてきました(^-^)。広背筋をぎゅっと寄せたまま、その状態を維持し、背中の厚みを感じながらバーベルを上げ下げし、挙上のときには引き締めた広背筋がバネになる感じでした。うまく背中を寄せられたせいだと思いますが、これまでにないほど背中の厚みが感じられました。8レップスを終えると、背中がパンプして熱くなっていましたから、ある程度イメージ通りにできたように思います。後は、重量を増やしてもフォームが維持できるかが問題ですね。
最近、ブリッジが安定しているね、と言われることがあります。4年程前には全然ブリッジができなかった(本人はブリッジを組んだつもりでも、全くのフラットでした(^_^;)ことを考えると、だいぶ進歩したのかな、とうれしくなります(^-^)。私にもできたのだから、時間さえかければきっと誰でもブリッジが組めるようになるのでしょうね。
- メニュー見直し
最近は、トレーニングが予定通りゆかず、計画倒れになってきてしまいました。年内は、リハビリをしつつ少しずつ重量を上げるようにして、年明けから新たなサイクルを始めたいと考えています。
日本人は真面目だと良く言われますが、会社で周りを見てみるとその通りだと、つくずく感じます。土日無しで働き続ける人、徹夜続きで目から血を出してしまう人など、まさに身を削っている人が結構います。F1レーサがプライドのために命の危険を省みず、コンマ数秒を争うという話を聞いたことがありますが、サラリーマンも仕事にプライドがあるからこそ、ここまでして働くのでしょうね。ちょっと精神論的なところに、日本人を感じています。
- 練習不足
この1週間は、風邪で体調がひどかったこともあり、一度もバーベルに触りませんでした。今日は、久しぶりに体調が良くなり、トレーニングしたかったのですが、買い物など家事をしていたら1日が終わってしまったという感じでした。最近は日曜日しか休めないのがつらいところです。トレーニング不足ということで、かなり欲求不満が溜まってきたようです(^_^;。明日こそは、昼休みにスクワットをしたいものだと思っています。
来春に備えて、私の苦手なギアの使い方を、古いパワーワールドニュースを見て勉強し直してみました。『パワーリフティングとは?』のコーナーにまとめてみましたが、やはりホームページに載せようと思って記事を見直してみると、良く頭に入ってきます。今まで自分がいかに基本を知らなかったか、反省させられました。記事は読んでいたはずなのですが、理解できていなかったようです(^_^;。最近の練習不足もあり、来春はギアの面からも記録を伸ばす工夫をしてみたいと考えています。
- 風邪
風邪をひいてしまいました(^_^;。熱は出るは、お腹にくるはで最悪の状態です。ベンチプレス復活への道のりはますます遠くなりそうです(;o;)。仕事が忙しいときには、不思議と無理をしても平気なものですが、気が緩むと一気に体調が悪化するようですね。先週末、久しぶりにゆっくりと過ごしたのが原因かもしれません。
- 日曜日
明日は、久しぶりに仕事のことを忘れてゆっくり休める日曜日になりそうです(^−^)。仕事が片付いた訳ではありませんが、ちょっとだけ時間にゆとりができたので、悩み事はとりあえず月曜日まで考えないつもりです(^_^;。今夜は酒を飲まずに眠れそうです。やりたいことはたくさんありますが、とりあえず買い物を済ませてから、久しぶりにジムへ行こうかと考えています。楽しみですね。
ベンチプレスの方は、相変わらず重い状態が続いています(;o;)。体がフォームを忘れたみたいで背中が開いてしまうことと、三頭筋が弱くなっていることが原因のようです。この機会に背中の閉めを強化して、背中を使って押し上げる感覚を練習したいものだと考えています。ちょっと気持ちにあせりが出てきましたが、来春をにらんで、怪我をしないようにじっくりと進めて行くつもりです。
- スクワット
今日は、昼休みにスクワットをしました。時間が短いためインターバルを長くとれず。ちょっと気分が悪くなりましたが、かなり充実感を味わうことができました。面白いもので、それまでひどかった肩凝りもかなり良くなりました(^-^)。来週から少しずつ重量を上げてゆこうかと考えています。
- ベンチプレス
今日は、昼休みに普通にベンチプレスをしてみたのですが、あまりに重くてビックリしました。2セット目は、140kgを5レップスしか挙げられませんでした、つぶれるイメージがつかないよう、限界ギリギリで止めておいたのが年の功というところでしょうか。今は、仕事疲れとしばらくぶりに高重量を扱ったことによる神経系の不適応が原因ですから、無理に頑張るよりも、来週からまた少しずつ重量を挙げる方が大事だと感じました。これまでも、何度かこういった状態から復活してきたことから自信があるせいでしょうか、全然心配な気持ちはないです。ただ、心配なのはプロテインが底をついたことですね。早く、ジムへ行って購入したいものですが、いつになることでしょうか(^_^;。毎日飲んでいるものが飲めなくなると、ちょっと心細くなります。
- 近況など
最近、仕事がものすごく忙しくなりました。ほとんど休日無しで働いています(;o;)。トレーニングは、水曜日に2週間ぶりくらいにバーベルに触ることができ、ちょっとだけストレス解消ができました。身を削って働く、と言われますが、ここ2週間で体重が4kgほど減り、まさに実感しているところです。緊張が続くと食欲が全然湧かなくなるものですね。以前は100kgぎりぎりで階級変更の危機でしたので、この機会に少し痩せるのも悪くないかな、と前向きには考えています。
体重は減っているものの、食生活があまり良くないのが心配なところです。過食症というものを以前は理解できなかったのですが、今私はその状態にあるようです。昼間の緊張感の反動でしょうか、夜帰宅したのちにものすごく食欲が湧くのです。この食欲は理性では止められず、これが過食症なんだと納得してきました。きっと、この生活にも慣れて、食生活ももとに戻ってゆくのだとは思いますが、筋肉が落ちて脂肪が増えるという最悪の状態は避けたいところです(^_^;。
- パパになりました
昨日11月17日長男が無事誕生しました\("o")/。まだ、父としても自覚はあまりないのですが、赤ちゃんを見てとても可愛いと感じましたので、子育ての準備はOKのようです。ますますトレーニング時間がなくなりそうですが、子供にパワーリフターとしての姿を将来見せてあげるためにも、まだまだ練習は続けてゆきたいものだと思います。
- 世界大会
パワーリフティングの世界大会がもうすぐ始まります。世界大会のことは以前から知っていたのですが、自分の所属するジムの人が出ると思うと、また違った感慨があるものですね。選手の皆さんが実力を十分に発揮できるよう、日本から応援していたいと思います。
- 遺伝子組み替え食品
遺伝子組み替えの農作物の実験に対して、環境保護団体が反対しているとの記事を目にしました。イギリスでは、実験農場の作物を勝手に刈り取るといった事件がおきているそうです。
環境保護団体に対して、これまでは良いイメージを持っていたのですが、この話を聞いてがっかりしてしまいました。遺伝子組み替えは、これまで何世代もかけて行ってきた交配を短時間で可能にする技術のようです。人口が増え続け、温暖化が続けは平地が水没しかねない現在の状況において、人類の救世主になる可能性があることは否定できないでしょう。それを、まだ安全性が確認できていないからという理由だけで暴力的に破壊するようなことをするのは、感情的な行動としか理解できませんでした。科学的に、有効性と危険性を見極めるためにも、食品としての利用を控えるのは良いにしても、継続した研究は必要だと思います。
今、世の中では遺伝子組み替え食品の危険性が声だかに叫ばれていますが、発癌性や胎児への悪影響が明確なタバコの煙を人込みで撒き散らす方が、よっぽど身近な危険ではないかと、いつも思います。
- 仕事
今週は、日曜日まで出勤になってしまいました(;o;)。トレーニングを再開したばかりで、早速予定が崩れそうです。しかし、仕事あってのパワーリフターですから、とにかくよい仕事をするだけですね。昼休みに、軽くスクワットでもするつもりです。
- ちょっとお知らせ
私のホームページと相互リンクを張っているアメリカの Kathy Roberts さんが、Athleticwomen.com で人気女性アスリートの投票で候補に挙がっており、お時間のある方がおりましたら是非投票をお願いしたいと思います。各URLは下記の通りです。
AthleticWomen.Com(投票はこちらから)
http://www.athleticwomen.com/personal/
Kathy Robertsさんのホームページ
http://www.giftofstrength.com/
- サイクルトレーニングについて
アンケートで以下のご意見をいただきました。
『最近サイクルトレーニングが流行っていますがサイクルトレーニングとはもともとロシアのウエイトリフティングコーチが考えたもので、薬物を使っている時は高重量を扱い、使っていない時は力が出ないので軽い重量を扱う、つまり薬物のサイクルにあわせて考えられたものです。だからナチュラルの人がサイクルトレーニングを採用する意味はないと思います。筋肉にとって発達の刺激となるのは前回よりも強い負荷です。軽い負荷で筋力がつくというデータはありません。また疲れが溜らない様にといいますが疲れが溜るようなら休息期間を長くとるべきです。つまり前回の疲れが完全にとれた所で次のトレーニングをするようにすれば良いのです。そのためにはいくら休んでもかまわないと思います。パワーリフティングが技術的なものをかなり必要とするものなら軽い負荷でのトレーニングといも意味があるかも知れませんがパワーリフティングはあらゆるスポーツのなかで一番筋力の重要性が高いスポーツです。また軽い負荷によってスピードをつけていくといいますがそれはアップの時に意識すれば十分だと思います。つまり軽い重量でやるぐらいなら、十分休息をとって高重量でやるべきだと思います。多くの人はその休息をとるという事が思い切ってできないためにサイクルトレーニングでも効果を出しているのだと思います。
是非、皆さんの意見を聞きたいです。』
この件に関して、ご意見のある方がおりましたら、掲示板やメール、匿名をご希望であればアンケートでお願いしたいと思います。
私の意見としては、サイクルトレーニングは薬物を使わないナチュラルの人にとって有効だと考えています。いわゆるピリオダイゼーションというトレーニングの考え方に近いということと、私自身が実際に試してみて効果があることから、その効果については確信を持っています。確かにマシントレーニングのような単純な動作であれば、どんなに長い休息期間をおいても記録を伸ばしてゆけるように思いますが、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトはいずれも複合関節種目であり、微妙なフォームの狂いで挙上できる重量が変わってくるものです。休息期間を取りながらも、軽い重量でフォームを確認してゆくことは必要だと考えます。また、筋量を増やすことに関しては、かならずしも高重量を扱うことが近道ではなく、パンプアップを重視したトレーニングが良いという報告もあるようですので、メイン種目が軽い時期に補助種目をしっかりとやりこんで筋量を増やすことが、さらに高重量を扱う基礎作りになると思います。ナチュラルだからこそ、計画的なトレーニングを行って、わずかにしか得られない超回復を有効に利用すべきだと思いますし、サイクルトレーニングはその助けになるものだと考えています。ただし、運動神経が良くフォームが安定しているようであれば休息期間を長くとっても大丈夫でしょうし、回復能力の優れた人であれば高重量のトレーニングでも頻度を高めることができますので、軽い期間を設ける必要などないかもしれません。この当たりは個人差のあるところだと思います。今行っているトレーニング方法で記録が伸び続けているようであれば、それはその人に最適なトレーニングということですから、サイクルトレーニングにこだわる必要はないと思います。いろいろ試してみて壁に突き当たったとき、少しずつですが確実に記録を伸ばすことのできるサイクルトレーニングが有効な武器になると考えます。
薬物とサイクルトレーニングの話は初めて聞きました。ウェイトリフティングでもドーピングチェックはあるでしょうから、試合前には薬物の摂取を控えると思いますので、逆に薬を使わないときに高重量を扱えるようにトレーニングするのではないかと思いますがいかがなものでしょうか?それとも、薬の副作用を抑えるために数週間で薬の量を増減させる必要があるということなのでしょうか?何か、参考になる本などありましたら、教えていただきたいと思います。その本の中で、たまたま一般的な言葉としてサイクルトレーニングという名前が使われているような気もしますし、是非内容を確かめてみたいものだと思います。おそらく、雑誌などで紹介されているパワーリフティングのトレーニングとしてのサイクルトレーニングとは、考え方や具体的なトレーニング内容が違うのではないかと推測します。
- ちょっと思ったこと
今日、テレビを見ていて思ったのですが、アサヒスーパードライのCMでは、結構マイナーなスポーツ(と思いました)を取り上げて、かっこよく仕上げていますよね。あれに、パワーリフティングが使えないものかと思うのです。
競技の迫力なら、ライフセーバーやスケートには負けません。全日本の重量級の選手なら、見た目にも迫力十分でしょう。CMの素材としてはうってつけですし、パワーリフティングを世間に広めるのにも非常に役立つように思います。ギャラが入れば、きっとJPAにも助かるのではないでしょうか?
もし、あのシリーズが続くようでしたら、是非CMに取り上げてほしいものだと思います。アサヒのホームページにメールでもしてみようかな、と考えているところです。
- トレーニング再開
本日より、通常のトレーニングを再開しました。しばらく8レップストレーニングをしていなかったこともあり、バーベルがずっしりと重く感じられました。しかし、関節の痛みはほぼなくなったようでして、また楽しくトレーニングを行ってゆきたいと思っています。きっと、サイクルの後半には調子が戻ってくるでしょう(^-^)
試合後、1週間くらいは肩にダメージが残っていたようで、60kgのベンチプレスでも痛みが生じるくらいでした。1レップストレーニングは関節に負担がかかるということを改めて実感しました。ただし、今回はフォームが良くなったせいか、膝、腰などには痛みは残らずにすみましたし、肩の痛みもすぐに治りました(以前は、スクワットで肩をいためることが多く、慢性的に痛かったです(^_^;)。ケガをしないことが記録を伸ばす最短コースだと思っていますので、さらにフォームを良くしてゆきたいものだと思っています。
- 東北大学BBC高橋君が全日本学生ボディで15位に!!
先週末、関西方面で行われた全日本学生ボディビル大会で、私の出身である東北大学BBCの高橋君が15位に入ったとのことです!!東北大学は、どちらかというとパワーリフティングは強いのですが、ボディビルに関しては少々弱いというイメージがありました。そんな中で、決勝に残れたということは快挙だと思います。
今年の東北ボディでは、なんと参加選手が2名(2名とも東北大BBCです)しかいなかったとのこと、部員数の減少は著しいものがあります(私が現役の頃には20名程度は出場していたと思います)。全国的に体育会系の部員数が激減しているようですが、OBとしては部を存続させてほしいものだと願わずにはいられません。そんな中で、高いモチベーションを維持し続けている後輩達は、本当に頼もしく感じられます。
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