++ Outlook ExpressではHTMLメールを使わないのが安全 ++

メール送信するときにHTMLメールを使わないのが安全!

  
Outlook Expressを何気なくつかっていると、自分が送信しているメールの形式なんか意識していないのではないでしょうか?
例に漏れず私もそうでした。

MicrosoftのOutlook Expressは特に設定しないと、HTMLメールを送信するように初期設定されています。
実はこの設定がくせもので、HTMLメールがよめない環境の人(携帯電話の人など)は少なからずいるわけでだれでもがちゃんと読めるメールを送信するのは最低限のマナーと思います。


また、HTMLメールには悪意をもってスクリプトを使ってウィルスを埋め込むことも出来てしまい、このHTMLを送信に使うことは相手に対して「いたずらされるのだろうか?」と無用な心配をかけさせないとも限りません。

悪意をもって・・という人はそんなにいないと思いますが、HTMLメールを送信することで、相手に「セキュリティに無頓着なやつ!」とおもわれてもシャクじゃありませんか。

「やっぱ、メールはテキスト形式だね!第一、安全だもの」
テキスト形式のメールにはウィルスを埋め込む余地がないからです。

とはいっても、すでにパソコンがウィルスに感染していたら、添付ファイル付きウィルスメールをばら撒くことになり何にもならないので、この設定の前提となる「日ごろからウィルス感染のチェックと、感染しない対策を意識をもって行う」ことがもっとも大事なことです。

これらの理由によって、送信相手にちゃんと読めるメールを、そしてなにより安心してメールを受け取ってもらうために、図1、図2の手順で設定を変更する方法を示します。
まず、いつものようにOutlook Expressを開いて、図1のように[ツール]メニュー→[オプション]をクリックすると図2が現れるので、

図1



図2では、[送信]タブをクリックして[メール送信の形式]を[テキスト形式]に切り替えて、さらに[受信したメッセージと同じ形式で返信する]のチェックを外します。

  最後に[OK]ボタンをクリックして設定変更は完了です。

図2

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このページとは関係がなく恐縮ですが・・・
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『 あの時、バスは止まっていた 』 高知「白バイ衝突死」の闇

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著者:山下洋平氏
単行本: 256ページ
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/11/16)
ISBN-10: 4797353899
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バスは止まっていたのか、動いていたのか?
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警察は事件を捏造したのか?
謎の多い事件の闇に鋭く迫ったルポルタージュ 『あの時、バスは止まっていた』。
これを読んだあなたの意見が事件の謎を明かす一歩となるかもしれない。
内容紹介
◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦

白バイは“黒バイ”か
地方局記者が執念で迫る

「これです」
被告の支援者が数枚の写真を取り出した。
路面には黒々とした二本の筋。
裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。

「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」

――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。
バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。
同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。
その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。

香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。
同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。
男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。
事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。
藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。

この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。
法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。
本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ!

◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響!
    ■ 耐震偽装はこちらです --> まとめページをアップ   2006.10.20