Windows2000の起動がやたら遅い |
CPU | VIA C3 1GHz FSB100MHz |
MotherBoard | BIOSTAR M6VLQ |
Memory | 無印 512MB 133MHz、CL2 |
電源 | 吉野電装 デルタ電源(中古品) |
HDD | 富士通 MPG3409AT Master Maxtor 4D040K2 Slave |
CD-ROM | TEAC CD532 Master |
FDD | 松下 |
PCケース | 無印 |
このときに、CD−ROMのストラップ設定を変更を忘れていて、セカンダリにはこのCD-ROMが1台しかついていないのにSlaveのまま取り付けてしまったことが原因でした。
起動がやたら遅く、CD-ROMを見に行っていてタイムアウトまで待っている雰囲気とは思っていたが、とくに動作は問題ないのでそのままにしていました。
下の図のデバイスマネジャをみて原因がわかりましたが、セカンダリには1台しかないのでMasterとSlaveを間違えたところで特にCD-ROMの動作としてはなんら問題になることはないので原因を追究しようとは思わなかったのが本当のところです。
対処はストラップをMasterにするだけです。
これでWindowsの起動が快適になり待たされることはなくなりました。Happy〜!
デバイスマネジャの画面です。devmgmt.mscを「ファイル名を指定して実行ボックス」内でキー入力しても出てきます。
この図は、ストラップを変更後の正常になった状態のものですが、もとはデバイス0の「現在の転送モード」が”無効”になっていて、デバイス1が”DMAモード”でした。
最初に見に行くデバイス0がとろかったり、なにもつながっていないこともあり、そんなときもWindowsは律儀にデバイス0が立ち上がるのはじっ〜とタイムアウトまで待っているということで、今回のトラブルはその原因で待たされたということです。
まぁ、このような設定ミスはあまりないかもしれませんが、遅いデバイスはあるでしょうから、返事がないからといってすぐに次のデバイス1を見に行ったのではそれこそ「俺を無視しやがって、Windows2000はなんというOSだぁ」と非難をうけることになり各デバイスを確実に認識していく仕組みにしておくことは当然なので今回のような現象がでてもいたしかたのないことですね。