++ Wordの「Webページとして保存」の場合のポイント ++

Wordの「Webページとして保存」の場合のポイント

Wordの「Webページとして保存」の場合のポイント 2002.8.21

PowerPoint を経由すれば特定な形式1つにしぼれることがわかった

Word でもホームページは作れますが、積極的にお勧めするスタンスでは書いておりません。というのも Word でつくると、できあがったページにゴミの山ができるからです。そのゴミはまさにゴミで、ページの表示は遅くなるし、保存スペースをむやみに食うので出来ればWord はつかいたくないものです。
実はかくいう私も訳も分からずWord で作っていた時期がありました。後で見ると穴があったら入りたい気持ちになり、只今その書き換えを行っているところです。


Word に画像を取り込んでそれを Web ページで保存する場合に、何も意識しないで行うと同じ画像で異なる形式の pngファイルと、jpgファイルの2つのファイルができてしまいます。
ホームページの空き容量が十分あれば、取り立てて問題になることもないかもしれないが、多量の画像を含んだWord文書をたくさんアップするような場合にはハードディスクの空き容量を圧迫し大きな問題になってきます。

そもそも画像ファイルはファイルの大きさが大きく、アップロードされた画像ファイル数の半分は不要のものだとすると、まったく無視できなくなってきます。

今回の調査のきっかけは、我が家のホームページのディスクが一杯になったためにその原因をしらべてわかったことです。・・・恥ずかしい限りですぅ。

【 方法 】
ポイントはまず PowerPoint に貼り付けることです。(このアイディアはネット上で偶然に知りました。)

つぎに PowerPoint 上でコピーして
Word に貼り付けるときは「形式を指定する」で jpg とか png とかを決めて貼り付けます。
最後に「 Web ページとして保存」すると、ホームページビルダーなどに取り込んでも2重の画像がアップロードされることがなくなります。

下図は実際には PowerPoint を経由して「形式を指定して貼り付け」をしているが、PowerPoint を経由しないで直接ペイントから貼り付ける場合、ここでいくら「形式を選択して貼り付け」をやっても、いろいろな種類はでてきません。


下の図のように好きな形式で貼り付けられる。この図は実際には jpg の形式になっています。


今回お世話になったサイトです:
『Word 2000 におけるちょっとしたテクニック』
http://www.arai.pe.u-tokyo.ac.jp/~maeda/comp/wordtips.html 残念ながらリンクが切れています。

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