[土筆のいためもの]

 土筆は春の象徴ですから、例え僅かな量でも、長い冬が過ぎてやっと春が来たことや、野に出て態々土筆を摘んできた苦労を感じて貰えます。皆で一緒に土筆を摘めばそれも春を楽しむ方法です。

 以下のレセピーで作ったいためものは、2人ないし6人で楽しんで頂けるでしょう。

(A)土筆の準備

 土筆はなるべく根元から長く摘んで下さい。全体の中で一番大変なのは「はかま」を指で取り除くことです。はかまを取った土筆を、1リットルのボールに一杯用意して下さい。水で洗いますが、土筆が傷つかないようにさっと洗って下さい。

(B)熱湯

塩    小匙 1.5 杯
酢   小匙 1.5 杯

1リットルの熱湯を用意します。これに塩と酢を入れます。「あく」を取るためです。

(C)湯通し

(1) 上記 (A) の土筆を (B) の熱湯に入れ、中火でゆでます。

(2) 30 秒で火を止め、そのまま 3 分放置します。

(3) 網に全体をあけて熱湯を捨てます。

(4) 土筆を冷水に 2 分浸します。

(5) 水を捨て、土筆を傷つけないように軽くしぼります。

(D)いためる

胡麻油   大匙 1 杯
唐辛子  1 cm ほどを 2 - 3 片にちぎります。
大匙 1 杯
砂糖 小匙 1.5 杯
醤油   小匙 1.5 杯

(1) フライパンを中火で熱します。

(2) 胡麻油を敷きます。

(3) 唐辛子を入れます。

(4) 土筆 (C) を入れ、15 秒いためます。

(5) 酒を入れて 5 秒ほどいためます。

(6) 砂糖と醤油を入れます。

(7) 火を強め、水気が無くなるまでいためます。

(8) お皿に盛り付けます。