なぜ? なに? 大疑問!


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1.やじり(鏃、矢尻)…矢の先端なのになぜ「尻」なの?

 石器時代の遺跡からの出土品などを展示した博物館などで石や骨で出来たやじりを見ますが、やじりは矢の先端に付けるものですよね。一方、やじりという日本語は、矢の尻という意味ですよね。矢の尻というと私には矢の後ろ、すなわち矢羽根が付いた方としか思えません。どうして先端の方を尻というのでしょうか?

2.科学技術の発展により、どんな未来が期待されるのか?

 科学技術の発展により、人々の生産活動や物流、サービスなどが機械によって行われるようになる。従って人々は便利な生活を送れると同時に労働から解放される。つまり、働かなくても楽しく暮らせる世の中になるのではないかと思っていました。
 その中で、もし問題があるとすれば、労働や出世こそが生きがいだとの古い考えから抜け出せない人たちの心の悩み、人間は何のために生きるのかという問いかけに答えを見出せない人たちの扱いをどうするかといったこと。つまり、教育や精神医療、宗教などに課題が生じると思われる。
 そんなことを想像しながらここ十数年の世の移り変わりを見ているのだが、科学技術の発達によりいろんなことが機械に置き換わったにもかかわらず、一向に暇になる気配が無い。世の中はますます忙しくなっているのではないか。便利さを享受しているのは女子高生だけで、世のおじさん族は朝から晩まで働かされている。
 なにか、世の中の動きがおかしいのではないか。このままではおじさんたちは疲れ果て、消耗品として捨てられるだけである。そのおじさんの働きに女子高生たちも依存しているのにである。おじさんが死に絶えた時にこの社会は機能停止になるのでは? どう思います?


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