新宿皆中稲荷神社 〔サイズF6 (40.7×31.7cm) 〕
Sinjyuku Kaicyuinari Shrine
山手線新大久保駅のすぐそばにある皆中稲荷神社です。この付近は江戸時代鉄砲百人泰の屋敷があったことから百人町と呼ばれています。当時、鉄砲組与力が射撃の研究に精魂を傾けていましたが、なかなか思うに任せず思い悩みながら眠っていたところ、稲荷様が夢枕に立って霊符を示したというのです。翌朝稲荷神社にお参りをして射撃を試みたところ百発百中、その見事な進境に「皆中(みなあたる)の稲荷」と称えられ、皆中稲荷神社を呼ばれるようになったそうです。