リラクゼーションや自己催眠に最適な、誘導法の紹介をします。
潜在意識の扉を開くには、非常に良い方法です。
私の催眠の導入時には、これを使っています。
MT法は、五反田の国際真理開発協会に通っているときに、身につけました。
「両手の親指を中にギュッと握りしめ、目をギュッとつぶり、歯を食いしばる。お腹いっぱいに息を吸い込んで、一旦止める。全身にグッと力を入れ、三つ数えたら、一気に力を抜きます。一つ、二つ、三つ、スッと力が抜けた。」(5秒間、間をおく)
「両手の親指を中にギュッと握りしめ、目をギュッとつぶり、歯を食いしばる。お腹いっぱいに息を吸い込んで、一旦止める。全身にグッと力を入れ、四つ数えたら、一気に力を抜きます。一つ、二つ、三つ、四つ、スッと力が抜けた。」(5秒間、間をおく)
「両手の親指を中にギュッと握りしめ、目をギュッとつぶり、歯を食いしばる。お腹いっぱいに息を吸い込んで、一旦止める。全身にグッと力を入れ、五つ数えたら、一気に力を抜きます。一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、スッと力が抜けた。」(5秒間、間をおく)
「爪先から力が抜けたー・・・・・・・足首から力が抜けたー・・・・・・・・
膝から力が抜けたー・・・・・・・・腿から力が抜けたー・・・・・・・・・
腰から力が抜けたー・・・・・・・・お腹から力が抜けたー・・・・・・・・
胸から力が抜けたー・・・・・・・・背中から力が抜けたー・・・・・・・・
肩から力が抜けたー・・・・・・・・肘から力が抜けたー・・・・・・・・・
手首から力が抜けたー・・・・・・・指先から力が抜けたー・・・・・・・・
首から力が抜けたー・・・・・・・・顎から力が抜けたー・・・・・・・・・
目から力が抜けたー・・・・・・・・額から力が抜けたー・・・・・・・・・
頭のてっぺんから力が抜けたー・・・全身から力が抜けたー・・・・・・・・」
(・・・は、約三秒間、間をおく。順序を間違えたり、抜けたり増えたりしても構わない)
「吐く息と共に緊張が吐き出される。・・・吸う息と共にエネルギーが吸い込まれる。・・・この腹式呼吸をゆっくりと3回行います。」(息を吐くときには、下腹をへこませながら、ゆっくりと吐いていく。息を吸うときには、下腹を突き出すように、大きくゆっくり吸い込んでいく。)
「これから、いつでもどこでも、このMT法が出来る。・・・・これから、いつでもどこでも、このMT法が出来る。・・・・」(心の中で、2回唱える。自己催眠の時は、キーワードを唱える。)
「これから数を十数えると、スッキリ爽やかに目が開く。・・・ひとーつ、ふたーつ、みいっーつ、手足にぐーんと力が戻ってくる。・・・よーっつ、いつーつ、むーっつ、全身にぐんぐん力が戻ってきた。・・・ななーつ、やーっつ、ここのーつ、目の前が明るい、頭がスッキリしてきた。・・・・十で、スッキリ爽やかに目が開く。とおー。」(最後に、パッと目を開け、両手を頭上に伸ばしながら息を吸い込み、ハッと息を吐きながら、ダランと手を降ろす。)