++ 486DXパソコンにPlamoLinux3.0をインストール 第1回 ++

486DXパソコンにPlamoLinux3.0をインストール 第1回

甦るかIntel486DX  第1回

PlamoLinux3.0が動いています。

※※ お知らせ 耐震偽造で新たな展開になっています ご興味があればごらんください・・・まとめページをアップ  2006.10.20  

気にはなっていたDOS/V機の最古参が息を吹き返しました。
’88年に購入したもので、ざっと紹介します。当時のことを少し書いています。-->【 日本IBMが「俺にも儲けさせろ!」と切り込んできた 】

CPU・・・・・・・・Intel486DX
メモリ・・・・・・・16MB 当時は8MBだった。
IDE HardDIsk・・CONNER CFS425A 420MBしかありません。 当時は180MBだった。
                      Cly:839 Hds:16 Sec:62 WpComp:0 LZone:839
SCSI I/F・・・・・FutureDomaim TMC-1670
                      HItachi DK326C,DK515C
SoundBlaster Pro with CD-ROM(松下寿製)
LAN I/F・・・・・・SMC8416T
                      NI5210( 16KB)

当時から代わってないのはCPU、SCSI、SBProぐらいでハードディスクはさすがにBadBlockが増え交換してあり、メモリも当初8MBしかなく増設してあります。 こんなマシーンですが当時は大変に高額で、香港で調達したものです。
当時日本で売られているものは性能はこれより低くいにもかかわらず、値段が倍の60万円を超えるものしかありませんでした。
まだ英語版のWindows3.1しかない時代です。

このマシーンには愛着があり、なんとか活躍をしてもらおうと思っていました。
非力なパワーしかなくてもLinuxならなんとか動くとの経験(Slackware2.0が動作していた)からPlamoLinux3.0をインストールしようとした記録です。

最終目的は、サーバの構築ですが、あまりに問題点が多くこの先多難です。

●ハードディスクが小さすぎる。 最低でも500〜600MBほしい。カーネルソースをインストしたいので・・

●CD-ROMが動かない  SoundBlasterのCD-ROMがついているが現在のカーネルでは対象外で認識されない。
                10年以上前のものなんか面倒見切れない!というのはごもっともです。
●LANカードが認識されない  SMC8416T これも10年以上前で面倒見てくれなくてもしかたがありません。
                   ドライバーのコンパイルもやらないといけない・・・

CD-ROMからのインストも見込み無し、ネットワークからもだめ、ハードディスクからもそんなに大きいのがない、・・・のないないづくしですが、ここであきらめたら「ゲームセット!」でおしまいで、あきらめないを信条にしている手前奥の手を実行しました。

それはハードディスクCONNER CFS425Aを取り外して、他のコンピュータBrezzaにいれてそこでとりあえずインストールしてしまおうと思い立ちインストを始めました。
全くハードウェア環境が異なるBrezza上でたとえインストールがうまくいったとしても、そのハードディスクを元にもどせばいろいろ問題点がでてくるのは承知の上ですが、とにかく何とかLinixがうごけばどうにかなる・・?ということですすめました。

次回からは実際のインストールです。
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