++ 486DXパソコンにPlamoLinux3.0をインストール 第2回 ++

486DXパソコンにPlamoLinux3.0をインストール 第2回

甦るかIntel486DX  第2回 

PlamoLinux3.0が動いています。

ないないづくしから始まった計画ですが、早々ハードディスクが壊れてしまいました。
もっともちゃんと取り扱っていればなんにも起きなかったわけで自分に非があるので誰にも文句もいえませんが・・・。

CD-ROMから直接インストールできれば、以下の起動ディスクの作成も必要なく何も悩まずに済むのですが、本マシーンではSBProのCD-ROMが認識されないのでそれもあきらめ、フロッピーディスクで起動ディスクを作ってインストールをすることになります。

なおこの起動ディスクの作成はこのマシン作成しなければならないことはなく、ほかのパソコンでできますので、フロッピードライブとCD-ROMがあるDOS/VマシーンならOKです。
本マシーンではCD-ROMが認識されないので他のDOS/Vパソコン上で作りました。

作り方は簡単で、
フロッピー1.44MBが2枚、とPlamoLinux3.0が入ったCD-ROM(日経Linux2003.3月号などの雑誌の付録)を用意します。
以下の説明は日経Linux2003.3月号付録のCD-ROMを例におこないます。
尚、DOSコマンドが操作できることを前提にしています。
事前に2枚のフロッピーはちゃんと書き込みできるようにフォーマットをしておいてください。

CD-ROMの\at\fdディレクトリにrawrite.exeがあるのでこれを起動します。

c:\>d: ・・・・・・・・・・CD-ROMドライブがD:である場合です。
d:\>cd \at\fd
d:\at\fd> rawrite.exe
> Enter source file name: bootdsk
> Enter destination drive: a   ・・・フロッピードライブがA:ドライブである場合です。
..........................and press -Enter- ・・・エンターキーを押して書き込み開始です。


これでブート・ディスク用のbootdskができます。

同様な操作でルート・ディスク用のrootdskをつくります。

次回はいよいよハードディスクにPlamoLinuxをインストールします

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