Last Update 1999/08/12(1998/11/03)
逢妻川と刈谷古城
刈谷城本丸の西には逢妻川(あいづまがわ)が流れており、近くには市原港 が有り古来海上交通の要所であった。
いまは、逢妻川は市原橋と逢妻橋のあたりで二手に分かれていて、写真の市原橋 付近は地元のヨットハーバーとして係留されている船も多い。
この川の下流数百m行ったところの東側の森付近が刈谷古城(刈谷砦)跡である。 刈谷古城あたりは当時は入り江になっていたといわれる。近くに衣浦小学校があり この南の小高い丘の森が、菩提寺「楞厳寺」(りょうごんじ)である。
かっては入り江に注ぐ川があって、刈谷古城から西方の緒川城までは、逢妻川、境川、 五ヶ村川、岡田川を挟んで直線で約1.5kmの距離である。
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