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油彩画家 なごや ひろし のホームペジです。
私は長く主に油絵を描いて参りました。
その歩みの一部をご紹介させて頂きたいと思います。

最初の頃は普通に、『目で見える』様に描くことも多かったわけですが、いつの頃からか、“表現する”(「表現主義」などと呼ばれす)ことに、心引かれまして、色々な試みを行って参りました。 近年は、丸・三角・四角などのいわゆる図形を組み合わせて表現するスタイルを進めております。

新作ギャラリー


 窓辺のビーナスとバラの花 F3号2020/5月昨

「窓辺のビーナス」とはアトリエに飾られた『ビーナス』の石膏像のことで、その置かれた台にバラを差した花瓶を置いたところ、ビーナスが花を見ているように感じられたので、この絵は生まれました。

ひまわり F10 2015/8月昨

実際の「ひまわり」ではなく、「ゴッホのひまわり」へのオマージュ作品

子を抱く女(ヒト) F30 2016年昨

この絵は、F6「母と子、 F20「A mather and the child.」、そしてこのF30「子を抱く女(ヒト)」と、同じ絵柄で3枚の連作の内、一番大きな一枚です。 「 なごやひろし の聖母子像を目指した絵柄ですが、「聖母子=キリスト教」から、仏教においては「聖母観音」のイメージ、日本の神道系では「厩戸皇子=聖徳太子生誕図」のイメージ、無神論の方においては、「自分とその母」のイメージを楽しん頂けないかと? ま、聖母子像のマルチプレットホ^−ム化を目指したと、言った所です。

informationお知らせ

2020年8月
やっとスマホ対応しました。
2020年6月に出品予定の『東京町田・西山美術館特別企画展』は来年8月に延期となりました。  
2020年7月に出品予定の「NINERVA 2020 イギリス・ロンドン・マルギュアラリー展』は本年10月に変更となりました。

profile

1955年 埼玉県生まれ 男
NPO法人国際美術機構会員
20代より、製造業系の会社に勤めを得ながら、絵を描き、友人知人とのグループ展や、個展、ぎゃりー・プロモーター・美術出版社さんなどの、企画する展覧会や美術本などに出品の機会を得て、作家としての活動を進め、現在に至っております。