VIA C3 1GHzでOfficeは動くだろうか? その2 |
ハードウェア編
電源 | この中の内臓ファンは必須。消費電力がちいさければアダプタががつかえることもあり、無音の電源にすることもできる。 |
CPU | これはC3のようにファンがなくても使えるものがあるが、通常はファンが要求される。 |
ビデオカード | ハイスペックを要求しなければマザーボード上のチップを使えば消費電力の面でも有利となる。ファンが必要な高性能なビデオカードがある。 |
これまでにつぶれたハードディスクから少しは学習し、懲りた経験からいまではハードディスクはすべて強制空冷しています。大風量は必要はなく、ハードディスク全体が冷えるようにあり合わせのファンで冷やしています。真夏の室温が30度Cでも42、3度Cに止まっています。室温+12度Cを目標に風量を調節しています。 通常のハードディスクは55度Cまでしかメーカ保証はなく、50度C近くで長時間使えば寿命は極端に短くなります。温度は低ければ低いほど故障率は下がる特性があるのでガンガンに冷やすことは意味があります。 しかしながら、メーカ製のパソコンといえども冷却のことを考えているものはなく、ヘビーに使われるものから順番に壊れていって、買い換えを誘っている?かのように思える作り方をしているのが気に入りません。 長期に安定に使えるという発想ははじめから無いと思った方がトラブルに遭遇したときに受けるショックが少なくて、精神安定上楽だと思います。 高額商品ながら、そんなレベルです。 |
メーカ | 型名 | コメント | |
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電源 | DELTA | DPS-140FB B | 140Wのもので吉野電装で中古品を入手 *後ろのファンカバーを金切鋏で切除し風きり音が減少した。これは効果的。 やってみたいと思うがCD-ROMなどを外せばACアダプターが使えるかもしれない。 |
CPU | VIA | C3 1Ghz FSB:100MHz | 低発熱はこれしかない! |
ファン・ヒートシンク | Intel | CPU用リテールファン | NIDEC DC12V0.13Aこれを5Vで作動して騒音を抑え、しかも十分な冷却効果が得られている。 |
ビデオカード | なし | なし | マザーボード上のチップを使うので、別途ビデオカードは使わない |
ハードディスク | Maxtor 日立 |
4D040K2 5400rpm HDS728040PLAT20 |
富士通のMPG3409AT はネット上でも騒がせた有名な欠陥品で、我が家のも例にもれず壊れてしまった。 今は日立HDS728040PLAT20 に交換している。 |
マザーボード | BIOSTAR | M6VLQ | とにかく安く、しかも安定性では実績があったもの。 |
CD-ROM | TEAC | CD-532 | 手持ち品を活用、ゆくゆくは不要になるので取り外す予定。 |
FDD | SONY | MPF520-1 | 手持ち品を活用、懸賞で当たったもの。現在はLinuxの起動につかっているだけ。 |
メモリ | ノーブランド | 512MB 133MHz CL2 | CPUが非力な分これでスワップがおきにくいようにメモリ容量を奮発してカバーしている。 |
PCケース | ノーブランド | MicroATX仕様 | 手持ちを活用。懸賞で当たったもの。付属の電源はうるさく上記のDELTA製と交換 |