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1999/07/31 (土) 晴れ
M20を撮りなおしました
ST−8Eの冷却用ペルチェ素子2段で−5℃が確保できています。
今のところは水冷ポンプは使用していません。
温度を下げてノイズの具合も見たいのですが試行錯誤の真っ最中で思うようには行きません。
しかし条件の悪い街中でこれだけ写れば言うことはありません。
カラーの表現はなかなか難しい物です。
まして新しい機材の場合「これで好いのかな?」のれんぞくです。
1999/07/30 (金) 晴れのち薄曇り
月齢17.4と薄曇りの中M20を狙ってみました。いくらST−8Eでも無理ですよね。
でもモノクロの小サイズだとそれらしく見えます、以前のST−8ABG付きではむりでした。
ST−8Eの帰国以後おもちゃを貰った子供のようにはしゃぎながら家族を悩ませつつ撮像してます。
いい年をしてと思われるでしょうが、桁違いの画像が得られるのに狂喜しているこの頃です。
今月もあと1日、1999年7の月、恐怖の大魔王は私にとっては奇麗な女神でした、それもカラーの。
1999/07/29 (木) 晴れ
冷却CCDカメラST−8EのM13です。カラーの画像処理は思ったより難しく試行錯誤の連続ですが諸先輩の良いお手本があるので後輩はその分楽ですね。しかしこのままでは一生追い越せないが、まあ良しとしましょう。
1999/07/28 (水) 晴れのち曇り
20時33分の部分月食です。自宅で写したデジカメ画像です。
26日のST−8Eの初画像をCANメーリングリストにメールしたところ早くも大勢の方からコメントを戴きました、有難う御座いました。
お蔭様で私の技術も少しずつですが進歩したような気がします。
またファイトが沸いてきました。体と相談しながら楽しんで行こうと思っています。
1999/07/26 (月) 晴れ
冷却CCDカメラST−8Eにバージョンアップしてから、カラー撮像第一回目にM57を写して見ました。
鏡筒はALTER−7、直焦点、AO−7を補助にトーカイ製干渉フィルターLRGBType2を使用しカラー画像を試して見ました。感度は高く短時間でよくもまあーというところです。
結果は左記のとうりです。データは拡大画像に添付しました。
周囲の星の色が不自然で画像処理の未熟さが現れてしまいました。
1999/07/24 (土) 晴れ
久しぶりの快晴なのになにも観望することが出来なかった。暑さ負けです。
1999/07/23 (金) 晴れのち薄曇り
やっと梅雨が明けました、といっても当地の空は薄く曇り、おまけに月齢は10.4、それでもST−8Eのテストをしたくなり強引に撮像しました。
薄曇りの時は雲に地上光が反射して画像のバックグランドにグラデーションが生じてしまいます。(左画像参照)
そこで光映舎さんから借用していたトーカイ社製のNRF−JPNフィルターをテストしてみました。
その結果が右の画像です。左右の画像は同一条件で撮りました。
明かにバックグランドのグラデーションが減少しています。
私がいままで悩んでいた問題の一つが解決しました。
これを踏まえて条件の良いときカラー画像に挑戦したいと思っています。
1999/07/22 (木) 晴れのち曇りのち雨
隣のお宅の大屋根の瓦の内側に作った巣の中から小雀が出てきました。
一寸様子がおかしいので双眼鏡で確かめると左足を巣の中のビニールの紐に絡まりもがいているのです。
私の二階の窓からは約5メートル、長尺の剪定鋏に2メートルの支柱を結び付け窓から乗り出してやっと救出しました。よかった! 傷つけないように緊張したので冷や汗ものした。
今年は小鳥と縁のある年です。
今日も夕刻から雨模様です。
23、24、25日は埼玉県秩父郡皆野町で美の山星まつりが開催されます。お天気が良くなることを期待します。
O会長、参加できなくてごめんなさい。
1999/07/21 (水) 曇りのち雨
白百合も朝顔に負けじと一輪咲きました。
種類は良く判りませんがカサブランカかもしれません。
強い芳香を放っています。
夕刻から強いにわか雨東京地方は土砂降りの夕立とか梅雨も末期のようです。
そろそろ晴れて奇麗な星空が見えるかも
1999/07/20 (火) 曇り
梅雨の前に植えた赤白青の朝顔は晩生でやっと一輪咲きました。
観望台のベランダに向けての紐を伝って約3メートルになっています
1999/07/19 (月) 小雨
曇りと小雨が続きます。
晴れれば写したい物が山ほどあるのに
今まで掲載した冷却CCDの画像は左の写真のようなところで撮像しています。
今度のST−8E+光害カットフィルターで何処まで改善されるか楽しみです。
7/16に撮った私の観望台の西側のロケーションです
月と金星とゴルフ練習場のライト
1999/07/18 (日) 曇り
曇り続きでST−8Eのテストが出来ません。
温度特性は取れました。
ペルチェ素子1段で外部温度−28℃、2段動作でさらに−5.5℃、水冷機構を動作させるとさらに−5.4℃下げることが出来ました。
外部温度30.8℃冷却水25℃の条件です。この場合結露は有りませんでした。
冷却水の温度を下げればさらに期待できますが、結露対策が必要なので持ち越しとしました。
ダークフレームのレベルは−5℃、300secの場合旧ST−8と大きくは変わりませんでした。
気になることはダークフレームの画像の左右方向にグラデーションが認められることです。
まだライトフレームが撮れないのでなんともいえませんが、一寸気になります。(右画像参照)
その他大きな欠陥は有りませんでした。
1999/07/17 (土) 曇り
今日待望の冷却CCDカメラST−8がST−8Eとなって帰国しました。
外観は左のスナップの通りでバックパネルが変更されています。
社名板は無く旧パネルの社名板に変更が加えられ付属していました。
バックパネルの拡大スナップです。
左端にペルチェ素子2段目の電源用プラグが追加されています。
冷却ファンは外側に付きその左右に水冷用のカプラーが付いています。
これはペルチェ素子2段目用の電源です。
名板にはINPUT:120VAC60Hz 40W
OUTPUT:12VDC 2Aと記されています
国際光器では野外で使用するDC用電源を発注しており入荷次第 サービスで送付するというコメントが付いていました。
水冷装置用のポンプです。
定格は記入されていません。
外観から判断するとAC120Vの水中に投入して使用する形です。
ビニールホースが3M付属しています。
ソフトウエアトしてCCDOPS Ver3.83とCCDOPS Ver”E”/Upgrade For DOS and Windowsが付属していました。
これから温度テスト、ダークフレームの作成、そして晴れたらファーストライトと行きたいところです。
1999/07/16 (金) 晴れのち曇り
ヒヨドリ情報−5
・・・・・・・・・・!?
どうやら恐怖の大王(ハシブトカラス)が空から降りてきたようです。
ヒヨドリのトラペジュウムは消えていました。
自然界の厳しさを目の当たりに見てしまいました。
「ヒヨドリさんめげずにもう一度頑張って」と祈るだけです。
1999/07/15 (木) 晴れのち曇り
ヒヨドリ情報ー4
抱卵を始めました、何時始めたのか判りません、身じろぎもせずじっとしています。卵の数は未確認です。
親鳥はオスかメスか見分けがつきません。頭は西の方向です
巣の位置は右の写真のように特設観望台の近くですが今のところは順調のようです。
ヒヨドリの留守のとき巣を調べるとなんと卵は4個に増えています。
1日に一個づつ産卵した事になります。
このところの梅雨でお星様は見えませんがヒヨドリのトラペジュウムが鑑賞できました。
1999/07/14 (水) 雨時々曇り
ヒヨドリ情報ー3
早朝既に卵は3個に増えていました。
夜中に産卵するのか、早朝なのか判りません。
抱卵はまだ始まってはいません。
’99ヨーロッパ・トルコ皆既日食が近づいてきました。
’95年にインド皆既日食を見にいったときホームビデオで撮影した画像を整理して掲載しました。
編集中に当時は気がつかなった第2接触の時のフィルタ外す瞬間のダイヤモンドリングが写っていました、ダイヤモンドが2個並んでいる様子が良く判ります
当時ホテルで観望した際第3接触の2個のダイヤモンドは話題になりました。
この画像はたった1カットしかありませんでした。
本日トップページを一部変更しました。
1999/07/13 (火) 雨時々曇り
ヒヨドリ情報ー2
朝、楽しみに覗いてみると卵は2個に増えていました。
雨にもかかわらず産卵したようです。
巣の内径は約8cm深さは約5cm。
何個まで増えるのでしょうか?
近くで親鳥がぴいぴいぎいぎい鳴いています。
巣に来るときは下側から鳴き声をたてず静かに飛んできます。
1999/07/12 (月) 曇り時々雨時々晴れ
昨日から雨の合間にヒヨドリが忙しく飛び回りビニールの紐、小枝などを咥えていると思っていたら、
二階のベランダから100cmくらい離れたアメリカ花水木の中に巣を作っていました。
昨年この場所から50cmくらい離れたところで3羽巣立っています。
ことしは目の前なのでうまく行けばヒヨドリ日記写真が撮れそうです
今朝そっと覗いてみたらなんと3cm弱の卵が1個生まれてました。
あといくつ生まれるのか楽しみです。(*^_^*)
1999/07/11 (日) 雨
この一週間は野暮用續きであっという間に過ぎてしまいました。
かたずけなければならないことが山積しているのに手がつられません。
昨日は同好会の定例観望会が開かれましたが、出席できませんでした。
その観望会から良い知らせ、先週のKさんJ子さんに続いて I さんとN子さんが結婚宣言
おめでとう御座います。末永くお幸せになってください。
花のスナップはラン科ネジバナ属モジズリです。
1999/07/04 (日) 晴れのち夕立
国際光器フェアTOKYOに行ってきました、久しぶりにオーナーとスタッフのみなさんと歓談してきました。
狭い会場に京都から引越ししてきた感じで入場者とぶつかり合いながらのひとときでした。
混雑で良く観ることができませんでした。
スタッフの方は予想していたより入場者が多いと喜んでいました。
留学したST−8は予定どうり帰国するそうです。
同じ会場で笠井トレーディングのフェアも開催されていましたが、やはり盛況で落ち着いて見ることが出来ませんでした。
午後サンシャイン60の展望台で飯能天文同好会のKさんJ子さんの人前結婚式に参加しました。
O会長の司会進行で進められた新時代の形式でした。
O会長、ご苦労様でした。この形式が広まると好いですね。(業者は困るかな?)
1999/07/02 (金) 曇り
国際光器フェアTOKYOが恵比寿のホテルの地下で開催される案内状が届きました。
7月4日AM10:00〜PM19.00のようです。久しぶりに出かけてみよう。
K井トレーディングとのタイアップのようです。
K井トレーディングからは案内状は来ていません。どうしてかな?
1999/07/01 (木) 曇り時々晴れ
スナップは昨日に續きアジサイです。
我が家でシロのアジサイが咲いたのは3年ぶりです。
花も手入れを怠るとすねるようです。
花のスナップではなく星雲星団のスナップをたくさん載せたいと思っていますが、思うようには行きません。