数学の森

集合果とフィボナッチ数列

集合果とは、小さな果実が集まって一つの果実となるものです。
パイナップルや松ぼっくりでは、ひとつひとつの果実が円柱のまわりに螺旋状についています。
螺旋には右回りと左回りがあります。この果実のつき方にもフィボナッチ数列と黄金角が関係しています。
 図はパイナップルのようなものです。スライダーを動かしてみましょう。
3次元の図はマウスで自由に回転することができます。適当なところでマウスの左ボタンを押したままドラッグしてみてください。

 


作成:Jürgen Richter-Gebert

Since Nov. 2012