大久保っちのちっちゃな研究室〜 ハーバーフェルトトライベン (Haberfeldtreiben)の世界 〜燕麦畑の狩人たち〜
 



大久保っち(おおくぼっち)のちっちゃな研究室

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音楽工房(自作曲の紹介)


今まで私が作曲したフォークソング調の曲の歌詞を紹介するコーナーです。

ぼくらにとっての今日(作詞・作曲:おおくぼっち)


卒業式というのは新たな出発の日である。
もちろん、その先がどうなっているかはわからない。
でも過去にはもう振り返ることはできないのだから、
楽しい思い出にさよならをして、
前に向かって生きていかなければならない。
挫けずにこれからを前向きに生きてほしいという気持ちを込めて2001年ころに作曲しました。

ぼくらにとっての今日(作詞・作曲:おおくぼっち)


この日に3年の月日を振り返ると,
僕らにどれだけの思い出があるのだろう。
 その思い出は楽しいものばかりじゃなく,
時には苦しく,つらいこともあったよね。
 この僕らにとっての今日の日は,
なつかしい思い出からの出発さ

 自分で過去に決めた目標に対して,
それぞれがどれだけ近づいたのだろう。
 その目標が大きければ大きいほど,
その道程の遠さにためいきをつく。
 この僕らにとっての明日の日は,
新たなる目標への第一歩なのか

 君が僕にくれた言葉は時にして,
僕を勇気づけ,奮いたたせてくれた。
 君のやさしさは僕の心の中で,
自分自身への厳しさに変わったのさ
 この僕らにとっての今までの過去は,
明日への生きていく自信に変わる。

 つまずくこと,悩むことはこれからも,
きっとあるに違いないことだから
 そんな時には思おうじゃないか,
それも必要なことだって!  

今日が始まりで,これからそれぞれの,
生き方がどうなるかは誰もわからない。
 これからが長い長い人生だから,
別に焦ることはないと思うのさ。  
この僕らにとっての今日は,
昨日を振り返りまた歩き出すきっかけなのさ。

寂し気に昨日を振り返らずにいこう。
 明日は不安でいっぱいかもしれないけれど
 きっとその明日にも慣れるだろうから,
新しい世界に挑戦しようよ。

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