大久保っち(おおくぼっち)のちっちゃな研究室
ハーバーフェルトトライベン(Haberfeldtreiben)の世界
サイトの趣旨とプロフィール
このサイトは日本ではあまり知られていないドイツのバイエルンにあった民俗的な慣習ハーバーフェルトトライベン(Haberfeldtreiben)を多くの人に知っていただきたいと考え、作りました。
シャリヴァリに関する研究は従来、イギリスやフランスが多く、オーストリアでも1848年三月革命の時に出てくるカッツェンムジーク(Katzenmusik、猫ばやしと訳される)が取り上げられるくらいで、それ以外の国のシャリヴァリはあまり紹介されていません。特にドイツについては蔵持不三也氏が「シャリヴァリ」という著作で触れているだけにすぎません。
そこで、歴史研究の一つとして修士論文で書いた内容のものを少しでもわかりやすく伝えようと思っております。
なお、教育関係の人にも授業に活用できる音楽教材などの情報もお伝えしようと考えています。ぜひ、活用ください。
1961年に長崎県佐世保に生まれ、その後長野県の長野市で少年時代から高校までを過ごす。その後大学で教育学を専攻し、生涯学習に関する卒業研究を行う。その後しばらく、神奈川で勤務するが、2004年から2006年の2年間大学院で勉強し、19世紀ドイツのハーバーフェルトトライベンに関する研究を行う。大学院修了後も、その研究を継続的に続けている。
趣味は音楽を聴くこと、ギター、作曲、天体観測など。
サイト内で何かお気づきの点などありましたらメールでご連絡ください。
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