大久保っち(おおくぼっち)のちっちゃな研究室
もうひとつの趣味の世界へようこそ!
音楽工房(自作曲の紹介)
今まで私が作曲したフォークソング調の曲の歌詞を紹介するコーナーです。 |
この詩は大学時代北海道旅行に行ったあとに作曲しました。
実際に僕は北海道旅行にこの詩の中に出ている女性は
僕よりも先に北海道旅行に出かけていました。
僕は友人と二人で釧路、知床、網走、礼文と回ったのですが、
どこかでその女性に会えないかなあという期待がありました。
その想いを詩にして1982年に曲をつけました。
曲は松山千春に似た感じの曲になってしまいました。
その女性には結局北海道で会えたのかというと
偶然駅の名前は忘れましたが会ったのですから、
広い北海道とはいえ不思議なものです。
ああ、青春っ!てな感じですね。
旅に出かけて君に
僕はなぜか会いたくなって
遠い北の国への旅支度をして列車に乗った
広がる北の大地の上のどこに君はいるのか
僕が今でも忘れられない僕の愛する君よ
めぐりめぐる旅の中で
君とどこかで会えるんじゃないかと
そんな偶然さを期待して
僕は駅の中を見渡す
広がる北の大地の上のどこに君はいるのか
僕が今でも忘れられない僕の愛する君よ
夜行列車は続く線路を走る
明日は新たな風景が僕を待っている
その中で君に会えたなら
僕の気持ちは晴れるだろうが
いよいよ僕の旅も終わるだろうが、
いつまでたっても君に会えない
僕の愛するあの君は今どこにいるのか
まっすぐに続くこの長い道を
僕がどこまでも歩き続けたら
いつか君に会えるというのか
この旅の終わりに
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