大久保っち(おおくぼっち)のちっちゃな研究室
もうひとつの趣味の世界へようこそ!
音楽工房(自作曲の紹介)
今まで私が作曲したフォークソング調の曲の歌詞を紹介するコーナーです。 |
万葉集については高校の時から興味を持ち、
斎藤茂吉の書いた『万葉秀歌 上下』を読んだりしていました。
その中でも好きな柿本人麻呂の詩に曲を付けました。
ひむがしの野(ぬ)にかぎろひの
立つ見えて かへり見すれば月かたぶきぬ
(万葉集第一巻・48)
さ夜中と夜は深けぬらし
雁が音の聞ゆる空に月渡る見ゆ
(万葉集第九巻・1701)
(古い音源ですので一部聞き苦しいところがあります)
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