大久保っちのちっちゃな研究室〜 ハーバーフェルトトライベン (Haberfeldtreiben)の世界 〜燕麦畑の狩人たち〜
 



大久保っち(おおくぼっち)のちっちゃな研究室

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音楽工房(自作曲の紹介)


今まで私が作曲したフォークソング調の曲の歌詞を紹介するコーナーです。

失郷(作詞・作曲:おおくぼっち)


僕にとってのふるさとは信州つまりは長野。
ふるさとは懐かしい過去の記憶の場所ではあるけど,
戻るとのできない場所でもある。
結局は人間は過去には戻れず,常に前に向かって、明日に生きなければいけない。
この曲は過去には戻れない自分を歌った曲で、大学時代に作った曲です。

失郷(作詞・作曲:おおくぼっち)


ふるさとはもう僕の心の支えにならないと
移りゆくときとともに深く感じている
この街に帰る場所のないこの僕は
ふるさとをたずねにきた一人の旅人

※もうふるさとに戻れない僕を
慰めるものはない
   改札口ぬけホームへ向かう僕を
ひきとめる人もいない

かわりゆくふるさとの姿に驚きながら
 思わず出そうなためいきをじっとこらえる,

 君はもう僕の心のふるさとにはならないと
移りゆく時とともに深く感じている
 今の僕の気持ちを理解できるほど
君に心の余裕はなかったようだ
 
 もうふるさとに戻れない僕を
慰める人はいない
君をなくした僕の心に
よみがえる思い出のふるさと
 
遠ざかる風景を目で追って
列車の窓からそっと手を振るこの僕さ
 
※くりかえし

遠ざかる風景を目で追って 
列車の窓からさよならとささやくこの僕さ

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