大久保っちのちっちゃな研究室〜 ハーバーフェルトトライベン (Haberfeldtreiben)の世界 〜燕麦畑の狩人たち〜
 



大久保っち(おおくぼっち)のちっちゃな研究室

もうひとつの趣味の世界へようこそ!


音楽工房(自作曲の紹介)


今まで私が作曲したフォークソング調の曲の歌詞を紹介するコーナーです。

すずかけの道(作詞・作曲:おおくぼっち)


大学時代に出会ったいろいろ友だちがいますが、
この曲は、ある女性の友だちとのたわいもない話の内容を書いたものです。
私は、植物の名前に疎いもので、誰かに言われて、へぇ、そうなんだと思う程度。
暑い夏が続く中、少し秋の季節が近づいているのを感じている歌です。

すずかけの道(作詞・作曲:おおくぼっち)


彼女は僕に説明してくれた
「これはすずかけの樹」だと。
それを見上げる僕の目には、
夏の陽射しがまぶしすぎる。

自転車の君は僕にあわせ、
いろんな話をしてくれる。
草花の話や生活の話、
そういえば君は花が好きだね。

長い長い帰り道を
明るい話で飾ってくれる。
 まるで君は僕の心に咲く
名も知らない一輪の花だ。

彼女は指差して説明してくれた
「あれはすずかけの実」だと
 そういえばもう街路樹にも
そう秋が近づいている。

それにしてもすずかけの実は
君が言ってたように
なんでこうも愛らしいのか
そうこんなに愛らしいのか

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