観望独り言 2001年6月 

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天候は、所沢の自宅の19時から24時頃までの大まかな様子です


2001/06/30 (土)

CCD Astronomy Networkと言うメーリングリストの会合がCANP’in京都として開催されたので出席してきました。
京都教育文化センターで出席者40名弱が参加して開催されました。
観測方法の発表者として池田博明氏、山野泰照氏、池村俊彦氏、鎌田新俊氏の諸氏が発表

特別講演として「口径2m望遠鏡の観測」と題して西はりま天文台長の黒田武彦氏の講演がありました。
SBIGよりの提案は国際光器のべりーグーリーさんが新CCDカメラST−10E3.2メガピクセルについての解説がありました。
誠報社からは8/11〜8/19のニュウジーランドデカポでの銀塩、CCD、カメラによる撮影会の案内がありました。
夕食懇親会をはさんで夜の部のフリーディスカッション開かれこの中でCCDカメラのブルーミング除去の為の90度ローテーションによる
除去法が注目されました。
岡野さんと元木さんによる作例が披露され有効な手段として期待されます。

久しぶりの講演会に参加してぐったりホテルにて爆睡しました。


2001/06/28 (木) 薄曇り


 今日は嬉しい知らせがK星座館の水村店長からありました。
 月刊天文8月号に私の投稿した太陽の巨大フレアーが入選しているとのことでした。
 (独り言4月10日参照)
 月刊天文入選は始めてです。
 コロナドフィルターを購入して始めて遭遇した巨大フレアーでした。

 今日も大きなプロミネンスを観ることが出来ました。
 一寸淡いけれど直径の13%にも及ぶ立派なものでした。
左はその拡大写真、右は彩層面の全体像とプロミネンスを処理してみました。


2001/06/21 (木) 曇り

   
南アフリカの皆既日食のインターネット中継を楽しみました。
live-eclipse.org/jpn/のサイトのジンバブエからの画像です。
マダガスカルは雲に覆われたたようですがザンビアとジンバブエは快晴のようでした。
このサイトは1997年の皆既日食からインターネット中継を始めていますが今回も成功しました。
おめでとう御座います、そしてご苦労様でした。
1995年のインド皆既日食を観望したことを思い出してしまいました。
現地に行かれた方々充分に堪能されたことでしょう。


2001/06/18 (月)

 21日の南アフリカ皆既日食まで後3日、梅雨の晴れ間の今日の太陽は黒点が賑やかです。
 皆既日食はインターネット中継で楽しもうと思っていますが、今回のコロナはどんな形になるのでしょうか?。











2001/06/10 (日) 雷雨後曇り

久しぶりの激しい稲妻や雷鳴を見聞きしているうちに今日の同好会の例会出席を忘れてしまいました。
塩爺を真似したわけではありません。(苦笑)


2001/06/08 (金) 曇り

大阪の池田市でやりきれない事件が起こってしまいました。
私の孫の年代の何の罪もない多くの子ども達が被害に遭うとは・・・絶句
御冥福を祈るのみです。合掌


2001/06/07 (木) 雨

 午前中早くも梅雨の晴れ間のひととき太陽が顔を出しました。
 相変わらず賑やかな彩層面です。
 西側のリム付近にぽつんと小さなフレアー見られます。










2001/06/06 (水) 曇り

関東地方は梅雨入り、これからはうっとうしい日が続きそう。


2001/06/04 (月) 薄曇り

 今日の太陽の彩層面は賑やかです。
 黒点、プラージュ、ダークフィラメント等飽きることがありません。
 朝方フレアーが見られたようですが見損なってしまいました。
 プロミネンスも小型ですが賑やかに噴出しています。









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